開放形高圧受電設備とは、パイプフレームに、断路器、遮断器、計器用変成器、がいし、母線などの
高圧機器を取り付けたもの。
※屋外だけではなく屋内にも設置される。
設置スペースやコストとの関係から、キュービクル式高圧受電設備を採用するケースが増えている。
このため、新設の開放形高圧受電設備は少なくなっている。
高圧の電路で電気事業者の電気設備と直接接続されている設備であって
区分開閉器、遮断器、負荷開閉器、保護装置、変圧器、避雷器、進相コンデンサ等により
構成される電気機器をいい、高調波抑制設備及び発電機連系設備を含む。
開放形を運用・メンテナンスする際は、特に以下の点に注意が必要となる。
清掃の徹底
がいしに埃が積もると漏電の原因になるため、定期的な拭き掃除が重要。
小動物対策
隙間から猫やネズミが入り込まないよう、防護ネットや侵入防止板の設置・点検が必須。
離隔距離の確保
設備の周囲に物品を置かないよう、常にクリアランスを維持する必要がある。