充電電流は交流電圧特有等価回路(下図参照)
ケーブル1相分等価回路
充電電流は電圧を加えるだけで負荷電流の大小に関係なく流れる。
充電電流Icの計算方法
Ic:充電電流
Xc:コンデンサリアクタンス
充電容量Pcの計算方法
進み無効電力として示されるが単位は[kvar]ではなく[kVA]となる。
充電容量Pcに充電電流Icを代入することで下の式が示される。
式より充電電流Pcは電圧の2乗と静電容量に比例することがわかる。
=電圧が高いほど、静電容量が大きい(距離が長い、電線太さが太い)ほど、
容量が大きくなる。