高圧受電設備とは、電力会社から供給された高い電圧(6.6kV)を
電気機器に必要とされる 100V や 200V などの電圧に降圧し、分配するための電気設備のこと。
高圧受電設備には変圧器以外にも、各種開閉器、保護装置など様々な機器が使用されている。
高圧受電設備内の機器一覧
によって構成される。
また高調波抑制設備(SR)および発電設備(常用or非常用)も含む。
開放式高圧受電設備
主に「電気室」と呼ばれる部屋のなかに
機器を収める方式の設備のこと。
キュービクル式受電設備
金属製の箱のなかに機器を収める方式の設備
組立フレーム式
機器がユニット化されている設備
狭い搬入経路でも分割して搬入することができる。
また、
レイアウトの自由度が高いなどのメリットがある。
①信頼性・安全性
長期にわたって使用される高圧受電設備は、計画・設計時から
使用環境に耐え得る高品質・高信頼性の機器をあらかじめ選択しておく必要がある。
ただし、下図のように、機器は必ず劣化するので計画的な更新が必要となる。
図:バスタブ曲線(故障率曲線)
また、下表のように各種機器の更新推奨時期を参考にして更新計画を立てていくよう需要家と打ち合わせをしていくことが望ましい。
※保安法人に、保安協会によって更新推奨時期に差異があるので注意
②保守性
保守を行うに当たっては、それに必要なスペースを十分確保することが求められるが
一方で省スペースに収めなければならないことも求められる。
よって、計画・設計段階からこれらを織り込んでおく必要がある。
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河村電機産業 電気室用フレーム式高圧受電設備より画像引用
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo59_1.html
厚生労働省 職場のあんぜんサイト ホーム >安全衛生キーワード >バスタブ曲線(故障率曲線)
より画像引用