電気理論・計算– category –
有効電力・無効電力・皮相電力、電圧降下、線間電圧と対地電圧、三相交流、%Z法など、電気設備の理解に必要な理論と計算をまとめたカテゴリです。電験受験者や電気主任技術者の復習に向けた内容です。磁界や自己インダクタンス、電磁誘導障害、大地抵抗率、定格短時間耐電流など現場に関わるテーマのほか、ダイオード・サイリスタ・トランジスタといった半導体の基礎も扱っています。負荷電流・励磁電流・充電電流の違いなど、実務で迷いやすい用語の整理もあります。
代表的な記事
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電気理論・計算
高調波についての基礎知識まとめ
高調波についての概略 高調波(Harmonics)とは、商用電源の基本周波数(日本では50Hzまたは60Hz)の整数倍の周波数を持つ電流や電圧の成分のこと。 例)基本周波数が50Hzの場合 第2高調波:100Hz 第3高調波:150Hz 第5高調波:250Hz といった周波数の成分... -
電気理論・計算
逆起電力による電圧と電流のタイミングのずれについて
逆起電力とは コイルに発生する逆起電力の強さは磁界の変化の大きさによって決まる。また、自身が作る磁界の変化の大きさはコイルに流れる電流の大きさに依存する。 電圧と電流のタイミングのずれ 電流が0Aになる瞬間に電流の変化が一番大きく、電流が最大... -
電気理論・計算
逆起電力とは(用語説明)
コイルに流れる電流が変化すると、電流の変化を打ち消す方向に電圧が発生する電圧のこと 逆起電力は名前に「電力」という言葉が入っているが電圧の分類に含まれており、電力ではないので注意 コイルに流れる電流が増加したとき アンペールの法則により磁界... -
電気理論・計算
定格電圧とは(用語説明)
電気機器や電子機器を安全に使用できるために適した電圧、または連続して印加できる直流電圧や交流電圧の最大値 定格電圧を超えて機器を使用すると、故障や安全上の問題を引き起こす可能性があるため、使用を避ける必要がある。定格電圧に対して±6%以内の... -
電気理論・計算
続流とは(用語説明)
避雷器(アレスタ)などのSPD(サージ保護デバイス)が雷サージ電圧消失後に引き続き電力系統から供給される電流のこと -
電気理論・計算
直撃雷・誘導雷・逆流雷の違いまとめ
雷が落ちると起きる現象 雷について 雷は、大気中で大量の正負の電荷分離が起こり、放電する現象です。放電する際に発生する音が雷鳴で、光が電光です。雲と地上の間で発生する放電を対地放電(落雷)といい、雲の中や雲と雲の間などで発生する放電を... -
電気理論・計算
高調波電流の「発生」と「流出」の説明図と用語のまとめ
高調波電流とは 交流の電流に含まれる基本波の整数倍の周波数を持つ電流。 基本波は通常、商用電源の周波数(50Hzまたは60Hz)を指す。 高調波電流の発生場所 家電機器や産業用機器、アーク炉や高周波炉などの非線形負荷、変圧器やリアクトル、回転機など... -
電気理論・計算
クレストファクタについての備忘録
クレストファクタについて クレストファクタは、波高率と呼ばれる値で、波形の実効値と波高値との比となる。 正弦波の場合、実効値100Vのとき、波高値は141Vのためクレストファクタは、1.4となる。 計測器の入力端子には正しく測定できる範囲として、仕様... -
電気理論・計算
高調波の発生要因と抑制方法のまとめ
高調波の基礎知識 高調波とは 通常、電力会社の発電所で発生した電圧はきれいな正弦波電圧となっている。(同期発電機を用いて発電しているため)しかし、使用している需要家に届くまでに、正弦波は歪んだ状態となっていることがほとんどである。 原因... -
電気理論・計算
コイルの性質と逆起電力についての備忘録
コイルの基本的な性質 無効電力や交流回路の挙動を考えるにはまずコイルそのものの性質を理解する必要がある。 磁気エネルギーの蓄積 コイルにはエネルギーを蓄える性質がある。自己インダクタンス L[H] のコイルに電流 I [A] を流すと次式の大きさのエネ...