点検・試験・測定– category –
月次点検・年次点検の進め方や、絶縁抵抗・接地抵抗の測定、絶縁耐力試験など、自家用電気工作物の点検と試験・測定の方法をまとめたカテゴリです。保安業務の実務者に向けた内容です。キュービクル・LBS・VCB・変圧器など機器別の月次点検マニュアル、臨時点検の対応事例、停電年次点検の準備、検電器・テスター・サーモカメラ・接地抵抗計の取り扱い、非常用発電機の負荷試験、太陽光発電設備の点検を扱っています。点検頻度の根拠となる告示や改正の解説もあります。
代表的な記事
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点検・試験・測定
非常用発電機の負荷試験(総合点検)の進め方と判定基準【実務の備忘録】
総合点検の法的な位置づけ(2018年改正のポイント) 消防用設備等の非常電源として設置された自家発電設備は消防法に基づき年1回の総合点検が必要となる。点検要領では、負荷運転について 擬似負荷装置、実負荷等により、定格回転速度及び定格出力の30%以... -
点検・試験・測定
力率計(アナログメーター)の読み方と裏面結線の備忘録
力率計の指示値と基礎知識 力率計は、交流回路における有効電力の割合=力率(cosφ)を測定・表示するための計器。盤面には「LEAD(進み)」と「LAG(遅れ)」が表記されている。 LAG(遅れ)誘導性負荷(モーターや変圧器など)が多い状態。一般的な工場... -
点検・試験・測定
検電器の基本動作取り扱い方法まとめ②(直流電路の検電と残留電荷)
検電器の主な役割 電気は目に見えないため、作業前に「電気が止まっているか(停電しているか)」を確認しないと感電事故につながる。検電器は、音や光で電圧の有無を知らせ、作業者の安全を守る「命綱」のような道具となる。 検電器の種類の主な種類 検電... -
点検・試験・測定
【令和7年4月施行】外部委託の月次点検を3か月に1回にする要件
月次点検の頻度とスマート保安の推進 令和7年4月1日に施行された平成15年経済産業省告示第249号の改正により要件を満たした外部委託事業場について、月次点検の頻度を「3ヶ月に1回以上」とすることが可能になった(告示第4条第8号ハ)。※この緩和は外部委... -
点検・試験・測定
電力量計(積算メーター)についての基礎知識まとめ
電力量計(積算メーター)の概略 図:普通電力量計、交流単相2線式 100V、30A、50Hz、1000rev/kW・h 電力量計は電気料金の取引にも用いられる計器であることから性能に関してはJIS規格で厳密に規定されている。また、電力量計を取引計器として用いる場合... -
点検・試験・測定
電気使用場所における低圧電路の点検と配線用遮断器についての備忘録
電気使用場所の低圧電路と点検の視点 電気使用場所とは、主に低圧設備を使って操業を行う場所であり事業体の活動拠点となるため設備保全重要となる。高圧受変電設備で変成された低圧の電気によって、各使用設備が稼働する。 電灯回路と動力回路の概要 オフ... -
点検・試験・測定
太陽光発電設備の月次点検方法に関する備忘録
太陽光モジュール(ソーラーパネル)は太陽の光エネルギーを直接電気エネルギーに変換する半導体デバイスであり再生可能エネルギーの主要な源として、住宅用から大規模発電所まで幅広く利用されている。 太陽光モジュールの性能指標 最大出力(公称最大出... -
点検・試験・測定
太陽光発電設備の使用前自己確認②(外観点検・接地抵抗・絶縁抵抗)
太陽光発電設備の使用前自己確認の概略 図:太陽光発電設備の保安規則対応 太陽光発電設備を稼働させるために必要な、国が定める安全基準を満たしているか確認する試験のこと。電気事業法第51条の2に基づき、設置者は太陽光発電設備の使用開始前に試験を実... -
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オムロン製漏電火災警報器受信機AGD-4シリーズ の特性まとめ
漏電火災警報器(受信機)についての概略 漏電火災警報器受信機は、電気回路における微弱な漏洩電流を検知し、火災の発生を未然に防ぐための設備を指す。漏電を検知すると警報を発し、関係者に異常を知らせる。 この受信機は1回線型なので、一つの電気回路の... -
点検・試験・測定
電力量計についての基礎知識まとめ
電力量計についての概略 電力量計(スマートメーターや従来の誘導型メーターなど)は使用した電気の量(電力量)を計測するための重要な機器にひとつ。 電気料金の請求に直結するインフラ設備であり技術の進歩に伴って現在はデジタル式の「スマートメータ...