電気事故– category –
-
電気事故
短絡についての基礎知識まとめ
短絡についての概略 上図のような「電気回路の導体間が何らかの原因によって、低抵抗、低インピーダンスで結合された状態」を短絡という。 電路の線間が、抵抗が少ない状態で接触した現象であるので短絡電流はバックパワーの大きさにより数千アンペアから... -
電気事故
三相短絡についての備忘録
高圧受電設備において、三相短絡は最も重大で破壊力の大きい電気事故(地絡事故と並ぶ主要な事故)の一つ。 三相短絡についての概略 三相短絡とは、高圧受電設備の三相交流回路(R相・S相・T相)において3つの電線(または相)が負荷(抵抗)を経由せずに... -
電気事故
フラッシオーバについての基礎知識まとめ
高圧受電設備において、フラッシオーバ(Flashover:閃絡)は設備に大きなダメージを与え最悪の場合は地域一帯を巻き込む「波及事故」に発展する恐れのある極めて危険な現象のひとつ。 フラッシオーバについての概略 フラッシオーバとは本来は電気が流れな... -
電気事故
マーレーループ法についての基礎知識まとめ
マーレーループ法とは、地中などに埋められた電気ケーブルが傷つき電気が地面に漏れてしまう「地絡事故」が発生した際その事故地点がどこなのかを特定する測定方法。 電気回路の「ホイートストンブリッジ」の原理を応用しており高い精度でピンポイントに事... -
電気事故
相関短絡についての備忘録
高圧受電設備(キュービクルなど)における「相関短絡(そうかんたんらく)」は高圧電路の異なる相の電線(例えばR相とS相、あるいはS相とT相など)同士が非常に低い抵抗値で直接つながってしまう(ショートする)現象のこと。 高圧受電設備における事故の... -
電気事故
試験用端子(CTT・VTT)についての基礎知識まとめ
高圧受電設備の保守点検や試験において試験用端子(TT:Test Terminal)は重要な役割を果たす。試験用端子があることで、回路を停電させたり配線を外したりすることなく安全かつ効率的に計測器や継電器試験を行うことが可能となる。 試験用端子には主に電... -
電気事故
高圧と特別高圧の接近限界距離についての備忘録
高圧と特別高圧の概略 電圧の種別は、電気事業法に基づく電気設備に関する技術基準を定める省令第2条及び労働安全衛生規則第36条に規定され、下表となる。 種別直流交流低圧750V 以下600V 以下高圧750V を超え7,000V 以下600V を超え7,000V 以下特別高圧-... -
電気事故
高圧配電線地絡事故時の対地電圧変化についての備忘録
高圧配電線地絡事故についての概略 高圧配電線における地絡事故は、電線が樹木に接触したり、塩害や老朽化でがいし(絶縁体)が破損して電気が地面に流れたりする現象。 日本の高圧配電線(6.6kV)は通常非接地方式が採用されているが地絡事故時の挙動や保... -
電気事故
感電と人体の反応まとめ
感電と人体の関係性の概略 感電は電撃といわれ、人体に電流が流れることによって発生する。電撃を受けたとき、人体に流れた電流の大きさにより、次のような反応が現れる。 ① 電流を感知する程度のもの ② 苦痛を伴うショック ③ 筋肉の硬直 ④ 心室細動による... -
電気事故
保安装置内蔵コンデンサと保護接点付きコンデンサについての備忘録
高圧用コンデンサについての概略 進相コンデンサは交流回路において力率(りきりつ)を改善するために使用されるコンデンサのこと。別名「力率改善コンデンサ」とも呼ばれる。 コンデンサは、誘導機器と異なり電流が電圧よりも進むので、進み力率になり、...