受変電設備– category –
キュービクル式高圧受電設備を中心に、PAS・LBS・VCB・変圧器・進相コンデンサ・避雷器・高圧ケーブルなど受変電機器の仕組みと扱い方をまとめたカテゴリです。電気主任技術者や保安業務の実務者に向けた内容です。停・復電操作や受電作業のフローチャート、富士電機製MULTI.VCBの取り扱い、機器の更新推奨時期やレトロフィット(部分更新)を扱っています。結露・地震・トラッキングへの対策や、標識・離隔距離・消火設備といった設置基準についても解説しています。
代表的な記事
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受変電設備
OCR(過電流継電器)実務の疑問点とトラブルシューティングの備忘録
1. OCR(過電流継電器)に関する基礎知識の深掘り キュービクルなどの高圧受電設備においてOCR(過電流継電器)の試験や点検は保全業務のなかでも重要な項目の一つとなる。万が一、構内で短絡事故が起きた際にOCRが正常に機能しなければ電力会社の配電線全... -
受変電設備
【動く図解】高圧進相コンデンサの残留電荷はなぜ直流になるのか
高圧受電設備の点検や停電作業で必ず注意されるのが「進相コンデンサの残留電荷」となる。コンデンサは交流の回路で使われているが、停電後に残る電荷は直流となる。この記事では、なぜ交流が直流として残るのかを、動く図を使って説明する。 結論残留電荷... -
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接地形計器用変圧器(VTZ-E6EP1)の基礎知識と実務の備忘録
接地形計器用変圧器(VTZ-E6EP1)の基礎知識 非接地系統で零相電圧(Vo)を検出するのに使う接地形計器用変圧器(EVT)を記載する。例として、東芝のモールド形EVT「VTZ-E6EP1」を取り上げる。メーカーのカタログ(東芝計器用変成器 モールド形 CKTD-0127... -
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富士遠方手動操作器(R290-Bシリーズ)の基礎知識と安全な取扱ガイド
高圧受電設備(キュービクルなど)で断路器(DS)を操作するときは一つのミスが波及事故や人身事故につながります。 「富士遠方手動操作器(形式 R290-Bシリーズ)」は富士電機の高圧断路器(Vシリーズ・RFシリーズ)用の付属機器となる。高圧の電気が通っ... -
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変圧器励磁電流とΔ結線の役割についての基礎知識まとめ
変圧器の励磁電流と奇数高調波の特性 「なぜ変圧器にはΔ結線が必要なのか?」という疑問は、初学者が必ずつまずくポイントのひとつ。変圧器の電圧や磁束を考える上で鉄心の特性を理解することが第一歩となる。 変圧器に正弦波の電圧が印加されると鉄心内の... -
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高圧進相コンデンサの内部結線(Δ結線とY結線)に違いの備忘録
高圧進相コンデンサの概略 高圧進相コンデンサの主な役割は、力率を改善すること。 力率とは、交流回路において、供給された電力(皮相電力)がどれだけ有効に使われているかの割合を示す。需要家内で使用される電動機内部にはコイルがありそれらは誘導性... -
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キュービクルのレトロフィット(部分更新)の基礎知識まとめ
キュービクルのレトロフィットの概略 レトロフィットとは、外箱の腐食や劣化が少ない場合に内部の主要機器のみを最新のものに入れ替え、安全性と機能性を回復させる手法のこと。 レトロフィットの対象となる主要機器 主に以下の重要機器が更新の対象となる... -
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高圧受電設備機器の更新推奨時期と運用管理の備忘録
記事の概要 高圧受電設備(キュービクル等)は、施設への安定的な電力供給を担う心臓部でありひとたび重大な故障が発生すれば、自社のみならず近隣一帯を長期間停電させる「波及事故」に発展するリスクを孕んでいる。 本稿では、日本電機工業会(JEMA)な... -
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直列リアクトルにおける定格電圧と回路電圧の違いの備忘録
力率改善のために進相コンデンサを回路に接続すると回路の高調波成分が増大して、波形のひずみが大きくなる。これを防ぐには、高調波に対して回路を誘導性にする必要がある。このために使用するのが直列リアクトルであり、コンデンサと直列に接続される。 ... -
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高圧CVケーブルの短時間耐量と許容短絡電流についての備忘録
CVケーブルの短時間耐量に関する前提知識 高圧CVケーブルに短絡電流などの大電流が流れると、導体の温度が急激に上昇する。この際、ケーブルの絶縁体(架橋ポリエチレン)が熱によって劣化・溶融しないよう耐え得る限界の電流値と時間の関係が定められてい...