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電気保安
故障電流についての備忘録
高圧受電設備(一般的に6.6kVなどで受電する設備)における故障電流(事故電流)は電気設備を安全に維持・運用し、適切な保護協調(ブレーカーやリレーの遮断設定)を行う上で重要な概念です。 故障電流の主な種類 高圧受電設備で発生する故障電流は大きく... -
電気保安
電力設備の協調についての備忘録まとめ
電力設備の協調の概略 電力系統は、発電事業者の発電設備、送配電事業者の流通設備(送電線、変電所、配電線など)、需要家の需要設備が単独で設置・運用されているのではなく、すべてが接続された状態で連系して設置・運用されている。 すべてが接続され... -
電気保安
電気機器によって意味が異なる定格電流についての備忘録④(照明器具と配線器具の場合)
許容電流の概略 導電材料には、導電率の極めて高い銅であっても抵抗があるので電流が流れるとジュール熱が発生し、温度が上昇する。 このため、流せる電流には限界がある。電気機器では、電流を多く流すほど出力を大きくすることができるが、これにも限界... -
電気保安
電気機器によって意味が異なる定格電流についての備忘録③(遮断器の場合)
許容電流の概略 導電材料には、導電率の極めて高い銅であっても抵抗があるので電流が流れるとジュール熱が発生し、温度が上昇する。 このため、流せる電流には限界がある。電気機器では、電流を多く流すほど出力を大きくすることができるが、これにも限界... -
電気保安
電気機器によって意味が異なる定格電流についての備忘録②(変圧器の場合)
許容電流の概略 導電材料には、導電率の極めて高い銅であっても抵抗があるので電流が流れるとジュール熱が発生し、温度が上昇する。 このため、流せる電流には限界がある。電気機器では、電流を多く流すほど出力を大きくすることができるが、これにも限界... -
電気保安
電気機器によって意味が異なる定格電流についての備忘録①(電動機の場合)
許容電流の概略 導電材料には、導電率の極めて高い銅であっても抵抗があるので電流が流れるとジュール熱が発生し、温度が上昇する。 このため、流せる電流には限界がある。電気機器では、電流を多く流すほど出力を大きくすることができるが、これにも限界... -
知識
電流と誘起電圧の関係についての備忘録
誘起電圧についての概略 図:コンデンサ回路の正方向 コンデンサはコイルと同様に電流が流れると電流を妨げる向きに電圧が発生する。これは、コンデンサに蓄えられた電荷によるもの。 コンデンサに電圧を印加して、Δt秒間に ΔQ [C]の電荷が移動したときに... -
知識
電流と誘導起電力の関係についての備忘録
誘導起電力についての概略 コイルに電流が流れると磁束が発生するが、コイルには電流(磁束)の変化を妨げようとする性質があるためコイルに交流電圧を印加して電流を流そうとすると、誘導起電力(逆起電力)を生じて電流の変化を妨げようとする。 この誘... -
電気保安
電力量計についての基礎知識まとめ
電力量計についての概略 電力量計(スマートメーターや従来の誘導型メーターなど)は使用した電気の量(電力量)を計測するための重要な機器にひとつ。 電気料金の請求に直結するインフラ設備であり技術の進歩に伴って現在はデジタル式の「スマートメータ... -
電気保安
単相変圧器の異容量V結線についての基礎知識まとめ
単相変圧器の異容量V結線(灯動共用V結線)は、主に電灯用(単相3線式・100/200V)と動力用(三相3線式・200V)の負荷を、2台の単相変圧器だけで同時に供給できる非常に合理的な結線方式となっている。 小規模な工場やビル、商店など、電灯負荷と動力負荷...