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電気保安
電線路の支持物についての基礎知識まとめ
高圧受電設備の引き込み柱の設計や、日常の巡視点検において支持物の状態確認は電気事故を未然に防ぐために重要となる。電気設備の基盤となる「支持物(電柱や鉄塔など)」の施工基準や関連する法規について記載する。 支持物に関する概略 支持物の定義 支... -
電気保安
供給地点特定番号についての備忘録
供給地点特定番号とは電力や都市ガスの契約において「電気やガスが送られている特定の場所(設備)」を識別するために割り振られた識別番号のこと。(電気は22桁、都市ガスは17桁) 建物の住所や部屋番号が変わらなくてもマイナンバーのように「その場所(... -
消防関係
キュービクル設置時の消防届け出に関する備忘録
キュービクル(高圧受電設備)の設置や更新を行う際は火災予防条例に基づき、管轄の消防署への届出が義務付けられている。提出時期や順序を誤ると、行政指導の対象になったり工事のやり直しが発生したりするリスクがあるため注意が必要となる。 消防署への... -
電気保安
配電盤等における相配列と色別についての備忘録
現場で盤の扉を開けた際「どのバーが何相か?」「この赤い線はプラスかマイナスか?」と判断する場合電気設備において、配線の色や配置は作業員の安全と設備の正常な稼働に直結する重要な要素となる。 配電盤等における相配列と色別の概略 配電盤内の導体... -
電気工事
電気法規と電気施設管理の体系についての基礎知識まとめ
電験「法規」科目を構成する2つの柱 電験の「法規」科目は、単に法律を暗記するだけではなく大きく分けて以下の2本立てで構成されている。 A. 電気法規:保安に関するものに限られた法律や規則。 B. 電気施設管理:実際の運用や計算などの実務的な知識。 ... -
電気保安
柱上式高圧受電設備についての基礎知識まとめ
柱上式高圧受電設備についての概略 図:柱上式高圧受電設備の配置図例 柱上式受電設備(高圧受電設備)は主に小規模な工場やビル、商店などで採用される受電方式のこと。電力会社の配電線(高圧6.6kV)から電気を引き込み敷地内の電柱に設置した変圧器で低... -
電気保安
高圧受電設備における消火設備の設置基準
使用される消火器の種類 高圧受電設備に設置する消火設備は規模や機器の種類に応じて次の3段階で区分される。 普通消火器 左図:粉末消火器 右図:粉末消火器各種名称 設置基準受電設備の面積100㎡ ごとに 1 個以上の配備が必要。※消防法施行規則第6条 第... -
電気保安
アークを発生する機器の離隔距離のまとめ
アーク放電の特徴 2つの電極間に高い電圧を印加すると、電極間の気体が絶縁破壊を起こし、持続的に電流が流れる現象このとき、強い光と高い熱が発生する。 アーク放電は非常に高温になるため、不用意に発生させると火災や感電などの危険を伴う。 低電圧・... -
知識
設置キュービクルに至る通路についての備忘録
受電設備の推奨される設置場所 受電設備の設置場所は、電力会社からの電気の引き込みと施設内への送電が最もスムーズに行える位置を選ぶこと。 あわせて、設備の故障や重大事故を防ぐため、以下の環境は徹底して避ける必要がある。 湿気がこもる場所(蒸気... -
電気保安
高圧受電設備の汚損によるトラッキング劣化についての備忘録
高圧機器類の汚損 高圧で受電している受電設備は、ほとんどがキュービクル式受電設備であり屋外に設置され、鋼板(2.3 mm)を隔て直接外気に接している。キュービル内の換気のため、給気口や換気扇が設置され外部の塵埃・排気ガス等が侵入し遮断器・高圧負...