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法令・制度・電気料金
スマート保安についての基礎知識まとめ③(導入手続きと提案のポイント)
点検頻度を緩和するための要件(おさらい) スマート保安に関するシリーズ第3弾。前回の「スマート保安についての基礎知識まとめ②(導入されている保安技術)」では、絶縁監視装置や遠隔監視システムといった具体的な技術について解説した。 今回は、それ... -
受変電設備
【動く図解】高圧進相コンデンサの残留電荷はなぜ直流になるのか
高圧受電設備の点検や停電作業で必ず注意されるのが「進相コンデンサの残留電荷」となる。コンデンサは交流の回路で使われているが、停電後に残る電荷は直流となる。この記事では、なぜ交流が直流として残るのかを、動く図を使って説明する。 結論残留電荷... -
受変電設備
接地形計器用変圧器(VTZ-E6EP1)の基礎知識と実務の備忘録
接地形計器用変圧器(VTZ-E6EP1)の基礎知識 非接地系統で零相電圧(Vo)を検出するのに使う接地形計器用変圧器(EVT)を記載する。例として、東芝のモールド形EVT「VTZ-E6EP1」を取り上げる。メーカーのカタログ(東芝計器用変成器 モールド形 CKTD-0127... -
点検・試験・測定
非常用発電機の負荷試験(総合点検)の進め方と判定基準【実務の備忘録】
総合点検の法的な位置づけ(2018年改正のポイント) 消防用設備等の非常電源として設置された自家発電設備は消防法に基づき年1回の総合点検が必要となる。点検要領では、負荷運転について 擬似負荷装置、実負荷等により、定格回転速度及び定格出力の30%以... -
受変電設備
富士遠方手動操作器(R290-Bシリーズ)の基礎知識と安全な取扱ガイド
高圧受電設備(キュービクルなど)で断路器(DS)を操作するときは一つのミスが波及事故や人身事故につながります。 「富士遠方手動操作器(形式 R290-Bシリーズ)」は富士電機の高圧断路器(Vシリーズ・RFシリーズ)用の付属機器となる。高圧の電気が通っ... -
電気事故・トラブル対応
【毎年更新】冬季・電力高需要期に向けた電気設備の保安管理マニュアル〜経産省の通知から読み解く実務のポイント〜
※本記事は、2025年10月31日に経済産業省から出された「2025年度冬季」の通知をもとにまとめています。2026年度冬季の通知が出され次第、内容を更新します。最新の通知は経済産業省「電力の安全」ページで確認できます。 はじめに:この記事で何が分かるか ... -
保護継電器・保護協調
デジタル型保護リレーの基礎知識と実務ポイント
デジタル型保護リレーの基本構成と仕組み アナログ信号の取り込みと変換 電力系統の高い電圧や大きな電流はそのままではリレーで扱えないためまず計器用変成器(VT、CT)で扱いやすい大きさに変換する。以下は500kV級の基幹系統の例。 電圧の変換例:500kV... -
受変電設備
変圧器励磁電流とΔ結線の役割についての基礎知識まとめ
変圧器の励磁電流と奇数高調波の特性 「なぜ変圧器にはΔ結線が必要なのか?」という疑問は、初学者が必ずつまずくポイントのひとつ。変圧器の電圧や磁束を考える上で鉄心の特性を理解することが第一歩となる。 変圧器に正弦波の電圧が印加されると鉄心内の... -
電気事故・トラブル対応
太陽光発電システム被災時(水害編)の点検・撤去の備忘録
水害による太陽光発電システムのリスク(基礎知識) 近年、台風や集中豪雨による水害が頻発しており野立ての太陽光発電所(メガソーラーなど)だけでなく住宅用の太陽光発電システムが浸水・冠水するケースが増えている。 太陽光パネルは、「光が当たって... -
電気工事・接地・シーケンス
電気設備を守る「接地工事A種」の基礎知識と実務上の施工要点
接地工事の最大の目的と「2つの役割」 電気設備に接地を施す目的は「人命の保護(感電防止)」と「設備の保護(火災・波及事故の防止)」となる。接地は大きく分けて以下の2つの役割(機器接地と系統接地)を持っている。 機器接地(A種、C種、D種に関係)...