-
電気保安
電気主任技術者についての法令根拠と実務内容のまとめ
電気主任技術者の定義と法的根拠 電気事業法第43条に基づき、ビル、工場、発電所などの「事業用電気工作物」の設置者(オーナー・経営者)から選任され、設備の「工事・維持・運用」に関する保安の監督を行う最高責任者。 法律によって以下の重い義務と強... -
電気保安
小規模発電設備についての基礎知識まとめ
小規模発電設備についての概略 電気事業法において、「一般用電気工作物」に分類される小型の発電設備のことを指す。 通常、ビルや工場などの大きな設備は「自家用電気工作物(事業用)」として厳しい保安規制を受けるが一定の低出力かつ安全性の高い以下... -
電気保安
電気主任技術者に関係する電気保安体系についてのまとめ
電気保安体系一覧図 電気保安体系の説明 電気工作物 電気工作物とは、電気事業法において、電気を供給するため、または使用するために設置される機械、器具、ダム、水路、導管、電線路その他の工作物を指す。 電気保安体系図において、大きく「一般用電気... -
電気保安
戸上製SOG(方向性LTR-P形)の取扱方法まとめ
SOG(方向性地絡継電器)について DGRは、地絡事故を検出して電気回路を保護する継電器の一種.主な特徴として地絡電流の大きさに加えて、その方向(位相)を検出できるが挙げられる。これにより、事故が発生した方向を特定し、自らの構内で発生した地絡事... -
電気保安
過電流保護協調の基本的な考え方まとめ
過電流保護には過負荷保護と短絡保護があるが、両者の違いはその電流値と持続時間にある。過負荷では定格の100%を超える電流が長時間流れるが短絡故障では数千〜1万Aの電流が瞬時に流れる。過電流保護協調では過負荷と短絡という異なる様相の故障を同時に... -
電気工事
過電流保護における過負荷保護についての備忘録
高圧受電設備や低圧回路における過電流保護のうち過負荷保護は、電線や機器の許容電流を上回る電流(過負荷電流)が継続して流れた際に絶縁物の劣化や火災を防ぐために回路を遮断・保護することを指す。 過負荷保護についての概略(短絡保護との違い) 過... -
電気保安
過電流保護における短絡保護についての備忘録
短絡保護は、過負荷保護とは比較にならないほど「大きなエネルギー」と「スピード」を扱うため機器の選定や整定において極めて重要な役割を持る。 短絡保護についての概略(過負荷保護との違い) 短絡(ショート)とは、電線同士の接触や絶縁破壊によって... -
電気保安
電力設備の保護協調についての基礎知識まとめ
電力設備の協調の概略 電力系統は、発電事業者の発電設備、送配電事業者の流通設備(送電線、変電所、配電線など)、需要家の需要設備が単独で設置・運用されているのではなく、すべてが接続された状態で連系して設置・運用されている。 すべてが接続され... -
電気保安
故障電流についての備忘録
高圧受電設備(一般的に6.6kVなどで受電する設備)における故障電流(事故電流)は電気設備を安全に維持・運用し、適切な保護協調(ブレーカーやリレーの遮断設定)を行う上で重要な概念です。 故障電流の主な種類 高圧受電設備で発生する故障電流は大きく... -
電気保安
電力設備の協調についての備忘録まとめ
電力設備の協調の概略 電力系統は、発電事業者の発電設備、送配電事業者の流通設備(送電線、変電所、配電線など)、需要家の需要設備が単独で設置・運用されているのではなく、すべてが接続された状態で連系して設置・運用されている。 すべてが接続され...