発電設備・太陽光・蓄電池– category –
太陽光発電設備、蓄電池、非常用発電設備、UPS・CVCFなど、自家用の発電・蓄電設備の仕組みと保守をまとめたカテゴリです。電気主任技術者や保安業務の実務者に向けた内容です。モジュール・ストリング・アレイ・PCS(パワーコンディショナ)・接続箱の基礎、使用前自己確認、出力制御や発電抑制への対策、余剰売電・自家消費・オンサイトPPAを扱っています。蓄電池は過充電・過放電やリチウムイオン電池、ベント式蓄電池の保守管理まで、非常用発電機は構造と求められる性能を解説しています。
代表的な記事
-
発電設備・太陽光・蓄電池
単独運転についての基礎知識まとめ
単独運転(Islanding Operation)についての概略 単独運転とは、電力会社の系統(送電網)が事故や作業などで停電し電力供給が停止したにもかかわらずその系統に連系している分散型電源(太陽光発電、コージェネレーション、蓄電池など)が切り離されずに... -
発電設備・太陽光・蓄電池
バイオ炭についての基礎知識まとめ
バイオ炭(バイオたん、Biochar)は、木材や竹、もみがら、家畜糞尿、下水汚泥、食品廃棄物などのバイオマス(生物資源)を、酸素がほとんどない状態(嫌気的熱分解)で加熱(炭化)して作られる炭のこと。 主にバイオマス発電の副産物として生産されてお... -
発電設備・太陽光・蓄電池
分散型電源の基礎知識まとめ
分散型電源の定義 従来の水力発電、火力発電、原子力発電のような中央集中的な大規模な発電所とは異なり、需要地に近い場所に設置される比較的小規模な発電設備を指す。分散型電源は、環境負荷の低減、エネルギーセキュリティの向上、電力系統の安定化など... -
発電設備・太陽光・蓄電池
逆潮流についての基礎知識まとめ
逆潮流(ぎゃくちょうりゅう)とは、電力の流れが通常とは逆向きになる現象を指す。具体的には、一般的に電力は電力会社から需要家(家庭や企業など)へ一方向に送られるが、逆潮流はこの流れが逆になり、需要家側から電力会社の系統へと電力が送られる状... -
発電設備・太陽光・蓄電池
サーマルランナウェイ現象についてのまとめ
サーマルランナウェイ(熱暴走)とは、電池内部の温度が上昇し、その熱がさらに温度上昇を加速させることで、最終的に発火や爆発に至る現象のこと。特にリチウムイオン電池において、この現象が発生するリスクが知られている。 サーマルランナウェイ現象は... -
発電設備・太陽光・蓄電池
回復充電とは(用語説明)
回復充電は、蓄電池が放電した後に、再び満充電状態に戻すための充電方法。通常、停電や長時間使用などで蓄電池の電力が低下した場合に行われる。 回復充電の目的 蓄電池の容量を回復させ、再び使用できる状態にする。 非常用電源など、蓄電池を常に満充電... -
発電設備・太陽光・蓄電池
均等充電とは(用語説明)
多数の蓄電池を直列にして長時間使用している場合、自己放電などで生じる充電状態のばらつきをなくし、充電状態を均一にするために、定期的に浮動充電電圧より充電電圧を上げて行う充電のこと。 均等充電時の注意点 ●発熱と電解液温度: 均等充電時には、印... -
発電設備・太陽光・蓄電池
浮動充電とは(用語説明)
充電装置に蓄電池と負荷を並列に接続し、蓄電池に常に一定の電圧を加えて充電状態(=良好な状態)にしておくことで、停電または負荷変動時に無瞬断で蓄電池から負荷への電力を供給する方式のこと。 蓄電池を常に良好な状態に維持しておくために、適正な浮... -
発電設備・太陽光・蓄電池
放射率とは(用語説明)
放射率とは、物体からの熱放射(赤外線エネルギー)のしやすさを表したもの。 最も多く放射する物体の熱放射率は1で「黒体」と呼ばれる。逆に全く放射せず周囲からの熱放射を完全に反射する物体の放射率は0で「鏡面体」と呼ばれる。=一般の物体の熱放射... -
発電設備・太陽光・蓄電池
充電電流と充電容量の関係性のまとめ
充電電流とは 充電電流Icと充電容量Pcの計算方法 充電電流は交流電圧特有等価回路(下図参照) ケーブル1相分等価回路 充電電流は電圧を加えるだけで負荷電流の大小に関係なく流れる。 充電電流Icの計算方法 Ic:充電電流Xc:コンデンサリアクタンス 充電容...