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KIP電線についての基礎知識まとめ

天井に配管されたケーブル

KIP電線(Kureha Insulated Power wire)は
主に高圧の電気機器内配線に用いられる絶縁電線。
公称電圧6.6kVのキュービクル式受電設備などの高圧配線に使用される。

目次

KIP電線の主な特徴

  • 高圧用: 6600Vの高電圧に耐える絶縁性能を持っている。
  • 可とう性: 柔軟性があり、配電盤内などの狭い場所での配線作業に適している。
  • 耐熱性: 比較的高温になりやすい高圧機器内でも使用できるよう
        耐熱性に優れています(導体最高許容温度は通常80℃または90℃)。
  • 耐トラッキング性: 絶縁物の表面を伝って漏電する現象(トラッキング)に強い性質を持っている。
  • 絶縁電線: ケーブルのように外被覆がない、絶縁体のみで覆われた電線であるため
         盤内や機器内での使用が前提とされており天井裏への敷設や造営材への固定といった
    ケーブル工事としての使用は禁止されている。

KIP電線の主な用途

キュービクル式高圧受電設備のイラスト

KIP電線を選ぶ際の注意点

  • KIP電線は絶縁電線であり、ケーブルではないため
    露出した場所や機械的な保護が必要な場所への配線には適していない。
  • 使用する機器や設備の電圧、許容電流に合ったサイズを選定する必要がある。
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この記事を書いた人

はじめまして、当ブログ「名無し電気管理事務所」を運営している名無しと申します。
ここでは、私の経歴や当ブログの運営目的についてご紹介します。

1. 保有資格
実務に関わる以下の国家資格を保有しています。

第3種電気主任技術者(2023年取得)

第1種電気工事士

建築物環境衛生管理技術者

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電気保安・ビルメンテナンスの業界で約7年の実務経験があります。
現在は電気保安法人にて、保安業務従事者として勤務しています。

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