目次
過電流継電器とは
OCR(過電流)継電器について
瞬時要素と限時要素の違い(顧客説明用) 現時要素 建物や工場内で複数の機械を同時に使いすぎることで機械が故障するほどの多くの電気を使用しているときに、設定して…
過電流継電器K2CA-Dの概略
オムロン製過電流継電器K2CA-DO-F4についてのまとめ
過電流継電器とは 各部名称 ●限時電流整定ITAP≒ ×限時要素の動作電流を整定するロータリスイッチ変流器の比率を考慮して、契約電力の150%程度に整定する。I1×5 ICT 1….
過電流継電器K2CA-Dの単体動作特性試験方法
試験前の注意事項
試験を行う場合、主回路は必ず停電していることを確認の上、実施すること。
動作電流試験配線図(形K2CA-DO3-R2 R相動作電流測定の場合)
※配電盤にテストプラグを使用する箇所がある場合はそちらを使用できる。
動作電流試験配線図(形K2CA-DO-R2 T相動作電流測定の場合)
※配電盤にテストプラグを使用する箇所がある場合はそちらを使用できる。
動作時間試験配線図(形K2CA-DO3-R2 R相動作時間測定の場合)
※トリップコードは警報接点を使用
動作時間試験配線図(形K2CA-DO-R2 T相動作時間測定の場合)
※トリップコードは警報接点を使用
試験方法と判定基準
限時動作電流
試験電流を徐々に増加させ、始動LEDが点灯した際の電流値を測定する
瞬時動作電流
形K2OC、K2CAの限時ロックスイッチを押しながら試験電流を迅速に増加させ、 動作表示器が点灯した時の電流値を測定する。
限時動作時間
300%、700%試験電流を急激に加えた際の動作時間を測定。
瞬時動作時間
200%試験電流を急激に加えた際の動作時間を測定。
動作時間誤差範囲(参考値)
現場の多くでは現時要素時間整定タップを10秒にしているところは多くない。
現場の整定時間に対応した動作時間の良否判定を事前に調べておくことが重要となる。
過電流継電器K2CA-Dの連動動作特性試験方法
準備中
コメント