2024年11月– date –
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三菱製 過電圧継電器(MOV-A1V-R)の試験方法と特性のまとめ
過電圧継電器とは 電圧が設定値を超えたときに警報を鳴らしたり、しゃ断器を引きはずしたりする継電器。発電機などの故障による電圧の上昇を検知して、負荷側の系統や機器を保護する役割がある。 MOV-A1V-Rの特徴と定格使用まとめ MUV-A1V-Rの構造と内部結... -
三菱製 不足電圧継電器(MUV-A1V-R)の試験方法と特性のまとめ
不足電圧継電器とは 電圧が設定値以下に低下した場合に動作する継電器のこと。停電や負荷の短絡等に伴う電圧低下保護などに用いられ、ダブルスローを用いた非常用予備発電機の常用→発電機の切り替え信号にもよく用いられる。 MUV-A1V-Rの特徴と定格使用ま... -
地絡電流とは(用語説明)
地絡電流(じらくでんりゅう、ground fault current)とは、本来電気回路を通って流れるべき電流が、絶縁不良や機器の故障などによって、意図しない経路を通って大地(地面)に流れる現象、およびその際に流れる電流のこと 地面と短絡していることになるの... -
短絡電流とは(用語説明)
電路の線間がインピーダンスの少ない状態で接触を生じたことにより、その部分を通じて流れる電流のこと -
接地線とは(用語説明)
次のものを接地極に接続する金属線のことを示している ●電気機器の金属製フレーム又は外箱 ●金属製の電線管、ダクトなど ●ケーブルの金属被覆 ●電路の中性点又は一端子 ●避雷器の接地端子 ●その他接地の目的物 -
需要場所とは(用語説明)
電気使用場所を含む1の構内又はこれに準ずる区域のものをいう -
電気使用場所とは(用語説明)
電気を使用するための電気設備を施設した、1の建物又は1の単位をなす場所をいう→発電所または変電所、開閉所もしくはこれらに準ずる場所(受電室、配電盤室)以外の場所 -
受電室とは(用語説明)
高圧受電設備を施設する屋内の場所をいう。 電気室又は変電室とよばれることもある -
受電設備容量とは(用語説明)
受電電圧で使用する変圧器、電動機などの機器容量(kVA)の合計をいう。高圧電動機は、定格出力(kW)をもって機器容量(kVA)とみなし、高圧進相コンデンサは、受電設備容量に含めない -
非常電源用受電設備とは(用語説明)
高圧受電設備の一部または全部を消防用設備などの非常電源として用いるもので消防法令に適するものをいう。