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CVケーブルとCVTケーブルの違いのまとめ
引き込み用ケーブルの特徴 需要家構内引込用開閉器により建物内の受電室又はキュービクルまでの間に設置する。 CVケーブルとCVTケーブルの違い CVTケーブルとは CVケーブルを3条より合わせた「トリプレックス形」CVケーブル絶縁体に架橋ポリエチレンを使... -
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架橋ポリエチレンとは(用語説明)
絶縁耐力が高く、誘電正接(誘電体内での電気エネルギーの損失度合い)および誘電率が低い耐熱性にも優れた絶縁体のこと 多くのCVTケーブルに使用されている。 ㈱タキゲン 架橋ポリエチレンの再資源化「XPRシステム」より画像引用 -
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AC/DC変換機CPS2型(三菱製)についてのまとめ
AC/DC変換機CPS2型とは CPS2型は、三菱CRV1-A01S1形逆電力・地絡過電圧継電器(以下、CRV1)もしくはCVG1-A01/02S1形地絡過電圧継電器(以下、CVG1)の制御電源電圧DC24Vにのみ組合せて使用する専用品 系統連系規程で... -
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零相変流器(ZCT)の原理のまとめ(補足用)
零相変流器(ZCT)とは 零相変流器(ZCT)の原理 ZCTとCT(計器用変流器)の原理は基本的に同じで、どちらも電流を変換する機器のこと。異なるのは使い方 ZCTは一次側に3相分の電線を一括して通す。(CTはR相とT相に一つずつ設置) 通常、1次側3層分の電流はベク... -
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パワーエレクトロニスクとは(用語説明)
電子工学を利用して「電力」をコントロールすること。 電子工学=電子の性質を利用した技術を考える学問代表例)半導体技術の進歩によって高い周波数や大電流の制御が可能になり、パワー半導体(大きな電流制御が可能)が生産されてきた。 新電気2018年11... -
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小規模事業用工作物についてのまとめ
小規模事業用工作物とは 太陽電池発電設備の場合、出力10kW以上50kW未満風量発電設備の場合、20kW未満が該当する 令和5年の改正前は一般電気工作物に含まれていたが、現在は事業用工作物に分類されている。 自家用電気工作物と小規模事業用電気工作物の違... -
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誘導電圧についてのまとめと測定方法
誘導電圧とは(要約) 高圧機器やケーブルに故障などがない場合でも、接地されていない金属体やブレーカーを開放した電路などは誘導により電圧が発生することがある。 発生原因 充電部の対地電圧が線間静電容量と対地静電容量がそれぞれ分圧されて発生する... -
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高圧ケーブルの静電容量の求め方(補足用)
高圧ケーブルの静電容量の求め方の要約(計算方法無しの概算値) 実務上の静電容量の値を求める際は下記の表を参考 高圧ケーブルとは ケーブル静電容量の計算方法 ケーブルの静電容量を計算するには●電線の種類●断面積●電線配置●電線配置により定まる抵抗●... -
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1号柱とは(用語説明)
「1号柱」とは、敷地内に初めて立てる電柱のこと。道路から電線を引き込むとき直接受電できない(高さや長さ)問題があれば道路を横断する際の地上高も関係してくる。このような場合は敷地内に電柱を立てなければならなくなるが、この初めて立てる電柱の... -
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高圧ケーブルとは(用語説明)
高圧ケーブルは、電力会社との財産責任分界点から、キュービクルまでを結ぶためのケーブル(電線) 高圧ケーブルについての要約 高圧ケーブルとは、主に高圧用のCVケーブルのこと。 CVケーブルは、架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルの略称主に、送...