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絶縁抵抗値を「1分値」で見る理由についてのまとめ
漏れ電流と絶縁物の関係について 絶縁抵抗値を「1分値」で見る理由 実際の測定では、絶縁物に直流電圧を印加する。 そのとき下図のような電流が流れる。 図:直電電圧印加特性(絶縁体を流れる電流) 絶縁物自体が静電容量を持っているため漏れ電流(... -
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補助電源装置AOF-1N(オムロン製)の役割と特徴のまとめ
補助電源装置AOF-1Nについて 電圧引き外しの地絡継電器(オムロン製K2DG-AV1など)と組み合わせて、 電流引きはずし回路の遮断器(VCB)を開放する際に必要。 内部結線図からわかる動作原理 ①DGR始動時に地絡継電器a1・acトリップが閉路し、内部接続図のP1... -
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高調波電流の「発生」と「流出」の説明図と用語のまとめ
高調波電流とは 交流の電流に含まれる基本波の整数倍の周波数を持つ電流。 基本波は通常、商用電源の周波数(50Hzまたは60Hz)を指す。 高調波電流の発生場所 家電機器や産業用機器、アーク炉や高周波炉などの非線形負荷、変圧器やリアクトル、回転機など... -
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配線用遮断器の消弧原理について
配線用遮断器 配線用遮断器(MCCB: Molded Case Circuit Breaker)は、過負荷や短絡などの異常な過電流が流れた際に回路を遮断し、電気配線や機器を保護するための装置。一般的には「ブレーカー」とも呼ばれる。 配線用遮断器を使うメリット 初期(昔)の... -
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キュービクルの保有距離(離隔距離)について
屋外キュービクルの離隔距離 基本は建物から3m以上離れていれば問題はない。ただし、建築物が不燃材料であり、溶接などされており外壁があって開口部がない場合は例外となる。→扉の幅 ※ +保安上有効な距離以上※扉幅が1m未満の場合は、1mとする。 操作を行... -
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機器増設の場合の点検チェックリスト(備忘録用)
手順① 改修工事の内容を確認(業者から手に入れること) 改修する機器リスト(品名・メーカー名・型名・スペック) 仕様書※キュービクルごと交換やPAS・SOG変更の場合 ヒューズの定格容量の確認 ケーブル増設・交換時には亘長(m)と太さ(sq)の確認 保安担当... -
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並列コンデンサ設置時のヒューズ選定について
並列コンデンサについて 複数のコンデンサが並列に接続されたときの全体の電気容量を指す。並列に接続されたコンデンサの合成容量は、個々のコンデンサの容量の合計に等しくなる。 並列コンデンサを保護するヒューズ容量の選定は特殊なため選定方法に注意... -
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キュービクル周辺の安全管理について
キュービクルの点検を行う理由 キュービクルの設置には、電気事業法で定められた基準を満たす必要がある。主な必要な事柄として 火災予防条例による建物との距離の確保 点検が容易な空間の確保 などがある。 離隔距離の確保: 高圧受電設備としてのキュービ... -
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財務会計と管理会計
財務会計と管理会計の違い 財務会計 会社の財務状況を報告するための会計→株主などに「決算書」として報告 管理会計 経営を管理する会計→社内向け、今後の経営方針の参考する。 財務会計には決まったルールがある(簿記の知識が必要)(それぞれの会社によ...
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