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デマンドと電気料金の関係についての備忘録
高圧電力契約(50kW以上の契約)において「デマンド」と「電気料金」は、コスト削減を考える上で最も重要な関係となっている。 「30分間の使用電力が、向こう1年間の基本料金を決めてしまうという仕組みになっている。 電気料金の構成 電気料金 =基本料金 ... -
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電圧区分についてのまとめ(低圧・高圧・特別高圧)
電圧とは 電圧(ボルテージ、記号: V)は、電気回路において、電気エネルギーのポテンシャルの差を表す物理量。=「電気を押し出す力」や「電気を流れさせようとする力」 電圧には低圧・高圧・特別高圧に分類できる。 低圧について 電気事業法における低圧... -
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実量制契約と協議契約の違いについてのまとめ
自家用電気工作物の電力契約体系 自家用電気工作物の電力契約体系には、実量制契約と協議契約の2種類存在する。 協議契約制度について 最大需要電力が500kW以上の需要家は、契約電力会社との協議で決定される。→協議契約制度 契約電力は毎月一定 過去のデ... -
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配電とは(用語説明)
配電用発電所から需要家までの配電線路は、配電変圧器を境に高圧配電線路と低圧配電線路に分けられる。 配電の仕組み 発電所: 電気エネルギーがつくられる。 送電線: 発電所から変電所へ、高い電圧のまま電気が送られる。※送電ロスを減らすため。 変電所: ... -
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電圧とは(用語説明)
導体と大地の間または線間の電位の差。単位はボルト[V]電気技術基準では低圧、高圧、特別高圧に分けられる。 日本の高圧配電線路の標準的な電圧は6.6kV(6,600ボルト)※一部地域や地下鉄などでは3.3kV(3,300ボルト)が用いられている場合もある。これは、... -
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タイトランスとは(用語説明)
同じ電圧区分どうし(高圧どうしの6kV/3kVや低圧どうしの420V/210V)のトランスがタイトランスと呼ばれている。 高圧どうしのタイトランス例 ある需要家が3000Vで受電したい場合、電力会社より配電された6600Vを需要家内で3000Vに降圧する変圧器を設置する...
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