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非常用予備発電設備とは(用語説明)
商用電源(電力会社から供給される電力)の停電時に、目的の機器(負荷)に電力を供給する設備 →非常電源 非常電源の中で、原動機(エンジン)の働きにより電力を発生するものが非常用発電設備に分類される。 他の非常電源としては、バッテリーから電力を... -
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パワーエレクトロニスクとは(用語説明)
電子工学を利用して「電力」をコントロールすること。 電子工学=電子の性質を利用した技術を考える学問代表例)半導体技術の進歩によって高い周波数や大電流の制御が可能になり、パワー半導体(大きな電流制御が可能)が生産されてきた。 新電気2018年11... -
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1号柱とは(用語説明)
「1号柱」とは、敷地内に初めて立てる電柱のこと。道路から電線を引き込むとき直接受電できない(高さや長さ)問題があれば道路を横断する際の地上高も関係してくる。このような場合は敷地内に電柱を立てなければならなくなるが、この初めて立てる電柱の... -
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高圧ケーブルとは(用語説明)
高圧ケーブルは、電力会社との財産責任分界点から、キュービクルまでを結ぶためのケーブル(電線) 高圧ケーブルについての要約 高圧ケーブルとは、主に高圧用のCVケーブルのこと。 CVケーブルは、架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルの略称主に、送... -
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定格とは(用語説明)
変圧器や電動機などの電気機器には、安定して使用できる定格(仕様)が存在する。 定格とはメーカーが示すものであり、メーカーによる保証値の意味もある。 定格には、電圧、電流、周波数、容量などがあり、定格値を超えて使用すると、トラブルが発生する... -
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保護協調とは(用語説明)
保護協調とは、事故を検出し、事故区間のみを切り離し、他の健全回路を守ることができるように、機器の損傷を防止と合わせて、直列、並列に接続された複数の保護装置間の動作値、動作時間を相互に調整(協調)すること。 保護協調には、使用設備内での保護... -
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大地インピーダンスとは(用語説明)
土壌の抵抗率を指す。 単位はΩ·m(オーム・メートル) 大地抵抗率は、土の種類や含水率、温度などによって大きく変化一般的に、水分量が多いほど抵抗率は低く、湿地は抵抗率が低く、山地の岩盤で上昇日本の場合は夏に大地抵抗率が低く、地面が凍る冬は抵抗... -
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高調波とは(用語説明)
基本波(商用周波数50Hz又は60Hz)に対して、2倍以上の整数倍の周波数をもつ正弦波のこと 電力系統で観測されるひずみ波は、基本波と第5次高調波などの高調波が合成されたもの ひずみ波=正弦波ではない波形 -
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逆起電力とは(用語説明)
コイルに流れる電流が変化すると、電流の変化を打ち消す方向に電圧が発生する電圧のこと 逆起電力は名前に「電力」という言葉が入っているが電圧の分類に含まれており、電力ではないので注意 コイルに流れる電流が増加したとき アンペールの法則により磁界... -
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定格電圧とは(用語説明)
電気機器や電子機器を安全に使用できるために適した電圧、または連続して印加できる直流電圧や交流電圧の最大値 定格電圧を超えて機器を使用すると、故障や安全上の問題を引き起こす可能性があるため、使用を避ける必要がある。定格電圧に対して±6%以内の...
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