用語説明– tag –
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電気保安
高圧進相コンデンサの容量選定と力率計算方法についての備忘録
高圧進相コンデンサについての概略 進相コンデンサは交流回路において力率(りきりつ)を改善するために使用されるコンデンサのこと。別名「力率改善コンデンサ」とも呼ばれる。 コンデンサは、誘導機器と異なり電流が電圧よりも進むので、進み力率になり... -
電気保安
避雷器と避雷針の違いについての備忘録
「避雷針」と「避雷器」。名前は似ているが「何から何を守るのか」という役割が異なる。 →避雷針は「建物」を直撃から守るもの 避雷器は「家電や精密機器」を異常電圧から守るもの。 避雷針についての役割 直撃雷の被害を防ぐための設備が避雷針。建物の... -
知識
オンサイトPPAについての基礎知識まとめ
オンサイトPPA(Power Purchase Agreement:電力販売契約)は「初期費用ゼロで、自分の敷地や屋根に太陽光パネルを設置してもらい、発電した電気を使った分だけ支払う仕組み」のこと。 2現在、カーボンニュートラルへの対応や電気料金の高騰対策として多く... -
電気保安
浮遊電圧についての基礎知識まとめ
「浮遊電圧(フローティング電圧)」は物理的にどこにも接続されていない導体に、周囲の電磁界の影響で発生してしまう電位のこと。 浮遊電圧が発生する主なメカニズム 浮遊電圧の主な原因は「静電結合」と「誘導結合」にある。 静電結合(容量結合) 2つの... -
電気保安
ウルトラホンの取り扱い方法まとめ
ウルトラホンの概略 通常、高圧設備(6.6kVなど)の絶縁状態は停電させて絶縁抵抗計(メガー)で測るが、無停電点検では電気が流れたままの状態を維持するため、別の方法が必要となる。 ウルトラフォンを用いた場合「部分放電(Partial Discharge)」を捉... -
電気事故
1Pブレーカーについての基礎知識まとめ
電気のスイッチや安全装置の基本となる部品だが一般家庭で見るもの(2P1E)と、工場や機械の中で見るもの(1P)は少し意味合いが異なる。 1Pブレーカーについての概略 「1P」は「1 Pole(ワン・ポール=1極)」の略のこと。=「1本の電線だけを遮断(ON/OF... -
電気保安
検電器についての取り扱い方法まとめ
検電器は、停電作業を行う場合、作業者自身や第三者の錯覚、誤認による誤送電などから作業者の命を守るためのもので、必ず停電状態を確認する必要がある。 検電器は、電位を検知して表示するもので、電線路、電気機器など電気工作物の充電状態をチェックす... -
電気保安
短絡接地についての基礎知識まとめ
短絡接地(たんらくせっち)とは電気設備や送電線の点検・工事を行う際作業者の安全を確保するために「電線をすべてつなぎ(短絡)、それを大地につなぐ(接地)」処置のこと。 短絡接地を行う主な目的 停電中の電線には以下のような危険が潜んでおり短絡... -
知識
ゼーベック効果についての備忘録
ゼーベック効果(Seebeck effect)とは「物体の両端に温度差を与えると、その間に電圧が発生する」という物理現象のこと。 1821年にドイツの物理学者トーマス・ゼーベックによって発見された。現在では、温度を測るセンサーや、熱を電気に変える発電技術と... -
電気事故
内部短絡についての備忘録まとめ
機械の「内部短絡(内部ショート)」とは、機器や部品の内部において本来は絶縁されているはずの正極と負極(あるいは異なる相の配線)が意図しない経路で直接つながってしまう現象を指す。 特にリチウムイオン電池などの蓄電デバイスや、モーター変圧器な...