地絡– tag –
-
保護継電器・保護協調
地絡(漏電)の基礎知識まとめ(発生メカニズム・保護協調・探査手法)
「地絡」と「漏電」の違いと定義 一般的には「漏電」という言葉で馴染み深い現象だが電気技術の世界では「地絡」という言葉が持つ意味や影響範囲は広く低圧設備から高圧受電設備まで、それぞれのステージで異なる保護対策が求められる。 一般に「地絡」と... -
受変電設備
高圧受電設備の汚損によるトラッキング劣化についての備忘録
高圧機器類の汚損 高圧で受電している受電設備は、ほとんどがキュービクル式受電設備であり屋外に設置され、鋼板(2.3 mm)を隔て直接外気に接している。キュービル内の換気のため、給気口や換気扇が設置され外部の塵埃・排気ガス等が侵入し遮断器・高圧負... -
保護継電器・保護協調
故障電流の備忘録
高圧受電設備(一般的に6.6kVなどで受電する設備)における故障電流(事故電流)は電気設備を安全に維持・運用し、適切な保護協調(ブレーカーやリレーの遮断設定)を行う上で重要な概念です。 故障電流の主な種類 高圧受電設備で発生する故障電流は大きく... -
電気事故・トラブル対応
フラッシオーバについての基礎知識まとめ
高圧受電設備において、フラッシオーバ(Flashover:閃絡)は設備に大きなダメージを与え最悪の場合は地域一帯を巻き込む「波及事故」に発展する恐れのある極めて危険な現象のひとつ。 フラッシオーバについての概略 フラッシオーバとは本来は電気が流れな... -
電気事故・トラブル対応
高圧配電線地絡事故時の対地電圧変化についての備忘録
高圧配電線地絡事故についての概略 高圧配電線における地絡事故は、電線が樹木に接触したり、塩害や老朽化でがいし(絶縁体)が破損して電気が地面に流れたりする現象。 日本の高圧配電線(6.6kV)は通常非接地方式が採用されているが地絡事故時の挙動や保... -
受変電設備
高圧受電設備周辺の植生対策についての備忘録
高圧受電設備(キュービクルなど)周辺の植生管理は、単なる見た目の問題ではなく「停電事故の防止」と「設備の寿命維持」に直結する極めて重要な保安業務の1つ。 放置すると、波及事故(近隣一帯を巻き込む停電)の原因となり多額の損害賠償が発生するリ... -
電気事故・トラブル対応
高圧受電設備におけるもらい事故についての備忘録
高圧受電設備における「もらい事故(波及事故とは別物)」とは自設備には何の故障も起きていないのに、近隣の需要家や電力会社の配電線で発生した地絡事故に反応して自設備のメイン遮断器(PASや主遮断器)が遮断し、不必要に停電してしまう現象のことを指... -
保護継電器・保護協調
1線地絡電流の大きさの備忘録
地絡についての概略 「地絡」とは、電気回路において、電路(電気が流れる導体)と大地(アース)が意図せずに電気的に接触してしまう現象を指す。短絡の一種だが、特に大地との接触を伴うものを「地絡」と区別して呼ぶ。英語では「Ground Fault(グラウン... -
保護継電器・保護協調
間欠アーク地絡の基礎知識まとめ
「間欠アーク地絡(Intermittent Arc Ground Fault)」は主に中性点非接地方式の電力系統で発生する特有の地絡事故現象のこと。地絡点におけるアーク(放電)が、断続的に発生・消滅を繰り返すことによって系統に異常な過電圧を発生させる現象を指す。 間... -
保護継電器・保護協調
1線地絡と2線地絡の違いの備忘録
地絡についての概略 「地絡」とは、電気回路において、電路(電気が流れる導体)と大地(アース)が意図せずに電気的に接触してしまう現象を指す。短絡の一種だが、特に大地との接触を伴うものを「地絡」と区別して呼ぶ。英語では「Ground Fault(グラウン...
12