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零相変流器(ZCT)の原理のまとめ(補足用)

零相変流器(ZCT)
目次

零相変流器(ZCT)とは

正式名称:ZCT(Zero-phase Current Transformer)

CT(計器用変流器)と同様に電流を計測する機器のことを指す。

CTと異なる点としてZCTの測定する電流は漏洩電流

単独で使用されることはなく、保護継電器(HGRやDGRなど)と組み合わせて使用される。

零相変流器(ZCT)の原理

ZCTとCT(計器用変流器)の原理は基本的に同じで、どちらも電流を変換する機器のこと。
異なるのは使い方

ZCTは一次側に3相分の電線を一括して通す。(CTはR相とT相に一つずつ設置)

零相変流器(ZCT)に3相の電線を一括して通す構造と、各相電流のベクトル図

通常、1次側3層分の電流はベクトル合成すると零になる。
ZCTの二次側には電流は流れない

(各相の電流の大きさがアンバランスになっても合成電流は必ず零になる。)
電路の絶縁不良などで地絡事故が発生した場合、地絡電流が流れる。
このとき、三相電路の以外に流れるので3相の合成電流は零にならない。
結果、ZCT二次側に電流が流れる。

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この記事を書いた人

はじめまして、当ブログ「名無し電気管理事務所」を運営している名無しと申します。
ここでは、私の経歴や当ブログの運営目的についてご紹介します。

1. 保有資格
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第3種電気主任技術者(2023年取得)

第1種電気工事士

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電気保安・ビルメンテナンスの業界で約7年の実務経験があります。
現在は電気保安法人にて、保安業務従事者として勤務しています。

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