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避雷器の動作原理のまとめ(図式による解説)

電柱に取り付けた避雷器のイラスト
目次

避雷器(LA)とは

電路と大地間に設置され、一定以上の電圧の雷サージが加わると動作して、そのサージ電流を大地に流す。
電路の過電圧が抑制されるので電気機器が損傷するのを防止できる。

避雷器の動作

避雷器の動作の流れ(通常時・雷サージ侵入・放電・続流の遮断)の図

通常時

通常時の避雷器(絶縁状態)の図

その線路に雷サージが侵入していない状態を示し、避雷器は動作していない。
もし、その線路に絶縁を脅かすような雷サージ電圧が侵入すると下記状態に移行する。

落雷時

地絡状態の避雷器:サージ電流が大地へ流れる図

一定以上のサージ電圧が印加されて放電(動作)開始電圧に達すると
電路と大地間が繋がり、サージ電流を大地に流す。
このときは地絡状態となっている。
雷サージ電流が避雷器を通過するとき、避雷器の両端子間の電圧降下(制限電圧)が低いほど
電気設備に加わる雷サージ電圧は小さくなる。

回復後

続流を遮断した避雷器の図

地絡状態が継続していると、商用電流が大地に流れてしまうため
サージ電流がなくなったらすぐに絶縁状態に戻さなければならない。(続流遮断)

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この記事を書いた人

はじめまして、当ブログ「名無し電気管理事務所」を運営している名無しと申します。
ここでは、私の経歴や当ブログの運営目的についてご紹介します。

1. 保有資格
実務に関わる以下の国家資格を保有しています。

第3種電気主任技術者(2023年取得)

第1種電気工事士

建築物環境衛生管理技術者

2. 経歴・実務経験
電気保安・ビルメンテナンスの業界で約7年の実務経験があります。
現在は電気保安法人にて、保安業務従事者として勤務しています。

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