電気事故・トラブル対応– category –
波及事故、停電、地絡・漏電、感電など、電気事故やトラブルが起きたときの原因調査と対応、再発防止策をまとめたカテゴリです。電気主任技術者や保安業務の実務者に向けた内容です。停電時の原因調査フローチャート、SO動作とG動作、もらい事故、漏電遮断器の不要動作、トラッキングやフラッシオーバ、高圧ケーブルの劣化、逆流雷、水害時の太陽光設備の点検を扱っています。電気関係報告規則に基づく事故報告の基準と期限についても解説しています。
代表的な記事
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電気事故・トラブル対応
感電と人体の反応まとめ
感電と人体の関係性の概略 感電は電撃といわれ、人体に電流が流れることによって発生する。電撃を受けたとき、人体に流れた電流の大きさにより、次のような反応が現れる。 ① 電流を感知する程度のもの ② 苦痛を伴うショック ③ 筋肉の硬直 ④ 心室細動による... -
電気事故・トラブル対応
臨時点検における対応方法とその事例①(電気事故発生時の初期対応)
臨時点検の定義 「臨時点検」という言葉はさまざまなところで使用されているが自家用電気設備の保安業務における臨時点検は 事故・災害の発生時または予防のために事前に実施する点検であって、保安規程に定める日常・月次・年次・工事期間中の各巡視・点... -
電気事故・トラブル対応
過電流事故についての備忘録
過電流事故についての概略 過電流事故は2つに大別される 過負荷事故 高圧受電設備の中で電気を使用するために設置される機器の中に変圧器がある。 変圧器は流せる電気量が決まっている(定格容量)定格容量を超えて変圧器を使用している状態を過負荷運転... -
電気事故・トラブル対応
高圧受電設備におけるもらい事故についての備忘録
高圧受電設備における「もらい事故(波及事故とは別物)」とは自設備には何の故障も起きていないのに、近隣の需要家や電力会社の配電線で発生した地絡事故に反応して自設備のメイン遮断器(PASや主遮断器)が遮断し、不必要に停電してしまう現象のことを指... -
電気事故・トラブル対応
逆流雷についての基礎知識と対策まとめ
「逆流雷(ぎゃくりゅうらい)」は、通常の落雷とは反対に「地面(アース)から建物内に電気が流れ込んでくる」現象のこと。 通常の雷対策(避雷針など)だけでは防げないことが多く現代のデジタル機器にとって大きな脅威となっている。 逆流雷が発生する... -
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機器接地した場合の感電の可能性についての備忘録
機器接地についての概略 機器接地は、電気機器の金属製の外箱や台などを大地(アース)と電気的に接続する工事のこと。主に感電や火災の防止、機器の保護といった安全確保を目的としている。 日本の電気設備に関する技術基準では、使用電圧や設置場所など... -
電気事故・トラブル対応
波及事故発生時対応についてのまとめ
波及事故についての概略 波及事故とは、高圧受電設備などで起きた事故が原因で送配電事業者の配電線に接続されている住宅、ビル、工場、病院、銀行、交通機関、交通信号システムなどさまざまな範囲に停電が広がる事故を言い、毎年全国で 300 件から 500 件... -
電気事故・トラブル対応
波及事故防止対策のまとめ
波及事故についての概略 波及事故とは、高圧受電設備などで起きた事故が原因で送配電事業者の配電線に接続されている住宅、ビル、工場、病院、銀行、交通機関、交通信号システムなどさまざまな範囲に停電が広がる事故を言い、毎年全国で 300 件から 500 件... -
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高圧電気設備のクラックについての基礎知識まとめ
高圧電気設備のクラックは、設備不良や経年劣化、外部からの物理的要因によって発生し絶縁性能の低下を引き起こす。これにより、地絡や短絡といった電気事故につながる恐れがあり最悪の場合、広範囲にわたる停電(波及事故)を引き起こす可能性がある。 ク... -
電気事故・トラブル対応
電気事故における「もらい事故」についての備忘録
もらい事故の概略 電気事故の大半は絶縁劣化による地絡事故で多くはケーブルや開閉器、遮断器、高圧母線などで発生する。地絡事故が発生した場合には、通常は地絡継電器が動作して不良箇所を切り離すことで事故の影響を最小限にとどめる。しかし、絶縁が正...