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アナログ測定とデジタル測定との違いのまとめ

目次

アナログ(analog)についての要約

相似的の意味で、大きさが連続的に変化すること

自然界の温度、重量、電力は全てアナログ量である。

アナログ測定=アナログ量を別のアナログ量に変換して表示すること
(測定量を電圧の変化などの連続的な物理量の変化に対応付けて表示する方式)

メリット
●測定量の変化を指針の振れで視覚的な判断が可能
●応答速度が速く外来ノイズも少ない

デメリット
●読み取りに個人の誤差が大きい(読み取り誤差が起こる可能性あり)
●データ化されて表示されるデジタル方式と比べて、他の電子機器との連携が取りにくい

デジタル(analog)についての要約

数字の意味で、離散的(非連続)な数値のこと

デジタル測定=測定量(アナログ)を数値(デジタル)に変換して表示する方式

メリット
●測定値がそのまま数値で表示されるので、読み取り誤差がない。
●入力抵抗が高く、測定回路に影響を与えにくい
●測定データが既にデジタル化されているので、他の電子機器やコンピュータへの接続が容易

デメリット
●測定量が数値で表示されるため、変化傾向を直感的に判断しにくい

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