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VTとZVTの違いについての備忘録

零相電圧検出装置(ZPD)の外観
目次

VT(計器用変圧器)とは

計器用変圧器(VT:Voltage Transformer)は、高電圧回路の電圧を計器や継電器で扱いやすい電圧に変換する機器

計器用変圧器の主な役割として、高電圧を低電圧(通常は110V)に変換し、計器や継電器での測定・制御を可能にしする。
また、高電圧回路の電圧を測定可能な範囲に変換することで、様々な電圧レベルの測定を可能にする役割を持つ。

ZVT(零相計器用変圧器)とは

モールド変圧器の写真

ZVTはZero-phaseVoltageTransformerの略
日本語で零相計器用変圧器と呼ばれている。
コンデンサ形のZVTで、コンデンサ部と検出部から構成されている。
ZVTは下図のようにY結線のコンデンサCを各相に接続し、その中性点は検出用コンデンサC0を介して接地している。
各相の対地電圧が等しければ、検出部のコンデンサ(C0)には電圧が発生しませんので出力も零となる。
しかし、地絡事故などが発生し、各相の対地電圧のバランスが異なると電圧が発生する。

零相電圧検出装置(ZPD)の回路図(コンデンサ・検出部・出力)
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この記事を書いた人

はじめまして、当ブログ「名無し電気管理事務所」を運営している名無しと申します。
ここでは、私の経歴や当ブログの運営目的についてご紹介します。

1. 保有資格
実務に関わる以下の国家資格を保有しています。

第3種電気主任技術者(2023年取得)

第1種電気工事士

建築物環境衛生管理技術者

2. 経歴・実務経験
電気保安・ビルメンテナンスの業界で約7年の実務経験があります。
現在は電気保安法人にて、保安業務従事者として勤務しています。

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