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知識
キュービクルの保有距離(離隔距離)についての備忘録
屋外キュービクルの離隔距離 基本は建物から3m以上離れていれば問題はない。ただし、建築物が不燃材料であり、溶接などされており外壁があって開口部がない場合は例外となる。→扉の幅 ※ +保安上有効な距離以上※扉幅が1m未満の場合は、1mとする。 操作を行... -
電気事故
経年劣化の原因と対策のまとめ
定義 時間の経過とともに、製品の品質や機能が低下すること 機器の使用期間と事故率の関係 機器の新設当初は、施工不備による故障やトラブルが多く発生するがその後、トラブルや故障は大幅に減る(初期故障期→偶発故障期) 機器の耐用年数が経過したところ... -
電気保安
突入電流によるコンデンサの影響と対策方法まとめ
突入電流とは 電子機器に電源を投入した瞬間定常電流よりも大きな電流が流れる現象やそれ自体を表す電流 突入電流は電流が瞬時に増大して、時間経過とともに定常状態(通常の運用)に戻る過度減少にひとつ。突入電流の最大値は数倍から数十倍もの大電流に... -
お客様説明用
直列リアクトルについての基礎知識まとめ
直列リアクトルとは、主に高圧受電設備において進相コンデンサと直列に接続されるコイル(インダクタンス)のこと。 直列リアクトルの特徴と役割 コンデンサーに流れ込む高調波を弱める 電力コンデンサを投入するときに20~30倍の突入電流が流れる。こ... -
電気保安
高圧ケーブルの絶縁抵抗測定方法(G・E測定)
高圧ケーブルとは CVケーブル「架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル」英語名「cross-linked polyethylene insulated vinyl sheath」 主な使用用途は電力ケーブルとして幅広く使用されている。 構造 主に2つの種類がある。 3心1体形(三相をまとめ... -
知識
高圧用ヒューズについてのまとめ
定義 高圧用ヒューズには大きく分けて限流ヒューズと非限流ヒューズの2つに大別される。 ある一定値を超える電流が,ある時間流れたとき,特別に設計された一つ又はそれ以上の可溶部分の溶 断によって,電流を遮断し回路を開放する装置。ヒューズは,装置... -
その他
機器増設の場合の点検チェックリスト(備忘録用)
手順① 改修工事の内容を確認(業者から手に入れること) 改修する機器リスト(品名・メーカー名・型名・スペック) 仕様書※キュービクルごと交換やPAS・SOG変更の場合 ヒューズの定格容量の確認 ケーブル増設・交換時には亘長(m)と太さ(sq)の確認 保安担当... -
知識
B種接地・D種接地を共用接地にするのがダメな理由
共用接地とは 各種接地工事(A,B,C,D種)の接地線を、共通の接地極につなぐ接地工事のこと。(下図:A参照) 総合接地抵抗値が10Ω以下の場合、A種、C種、D種は、共用とすることができる。→最も低い値が必要なA種の基準値以内に収める 連接接地とは、個別に... -
知識
変圧器に記載されているDy11についての備忘録
「Dyn」について 「Dyn11」とは、変圧器一次側と二次側の巻線接続と位相角を表す接続記号のこと。「D」は一次側巻線がΔ(デルタ)結線であることを表す。 「y」は、二次側結線がY(スター)結線であることを表す「n」は、二次側結線に中性極(Neutral)... -
測定機器
絶縁抵抗計のPVΩについて
絶縁抵抗計について PVΩとは 太陽電池パネルと接地との間の絶縁抵抗測定を発電の影響を受けずに正確な測定を行うための機能(測定レンジ) 一部の絶縁抵抗計にしか付いていないため。測定には注意する必要がある。(HIOKI製 IR4053 IR4055など) https://...