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キュービクルのチョーキング現象(白亜化)についての備忘録

目次

キュービクルについて

キュービクルは経年劣化(特に太陽光の紫外線や湿度)によってチョーキング現象が発生することがある。
塗装が有している撥水性や紫外線からの保護機能などが失われている状態となっている。

チョーキング現象について

チョーキング現象とは、外壁塗装面の劣化現象の一つ。
塗料に含まれている顔料が紫外線や熱、風雨などの自然現象により劣化し、チョークのような粉が出てきてしまうこと

チョーキングしやすい箇所

●紫外線の影響を受けやすい日当たりの良い南側
●強い西日が当たる面
●日影が出来ないバルコニー

チョーキングが発生しているかの見分け方

https://www.tosouyasan12.net/works/47344.html  町の塗装や外壁屋さんより画像引用

      正常な状態のキュービクル

チョーキング現象の発生しているキュービクル

手で触って確認する 

●うっすらと手につく程度:検討時期
●しっかりと手につく:早期の塗装を検討

水で濡れると変色する

防水効果が切れてきているため、キュービクルが水をはじくことができず、吸い込み始めている状態

→放置しておくと、雨漏りの原因や、キュービクル自体の劣化を早める原因となる。

対策方法

専門業者に連絡し、錆止めと塗料を数回重ね塗りしてもらう塗装工事を依頼すること。

参考文献

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