お客様説明用– category –
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電気設備技術者の業務(補足用)
電気設備は、設置する地域や場所の条件にあわせて設計されており、電気設備技術者は計画・設計段階からはじまり、機器を制作し、施工に移行し、電気設備が完成した後の保守に関わるまでの各段階において多岐にわたり参画している。 電気設備技術者の各段階... -
設計図書とは(補足用)
設計図書とは設計意図や設計内容をわかりやすく表現したものこれの内容によって電気設備の出来栄えが大きく左右される 設計者は設計内容を設計図書にまとめるに当たり、単に主観的要求を満たすだけでなく、専門的知識と経験を傾注して、設計の意図を正しく... -
ディーゼルエンジンの作動原理について(補足用)
ディーゼル燃料(軽油・重油)を燃焼させることで動力を発生させることで動力を発生させるレシプロエンジン(往復運動機関)を指す。 ガソリンエンジンは空気と霧状のガソリンを混ぜたところに点火プラグで火花を飛ばして点火します。ディーゼルエンジンは... -
非常用発電設備に求められる性能のまとめ
非常用発電設備(非常用予備発電機)について 非常用発電設備に求められる性能 高い信頼性 停電発生時に確実に始動して発電を行う事=故障しない 高出力・省スペース 非常予備発電設備の多くは建物の屋上や地下などのスペースが限られたところに設置さ... -
非常用予備発電機の設置義務についてのまとめ
非常用予備発電機とは 非常用発電設備(非常用予備発電機)の設置義務 非常用発電設備は、建物の規模・用途によって消防法・建築基準法の関係法令において設置義務が定められている。 不特定多数の人が出入りする建物では設置が義務付けられている。例)ホテ... -
非常用予備発電設備とは(用語説明)
商用電源(電力会社から供給される電力)の停電時に、目的の機器(負荷)に電力を供給する設備 →非常電源 非常電源の中で、原動機(エンジン)の働きにより電力を発生するものが非常用発電設備に分類される。 他の非常電源としては、バッテリーから電力を... -
CVケーブルとCVTケーブルの違いのまとめ
引き込み用ケーブルの特徴 需要家構内引込用開閉器により建物内の受電室又はキュービクルまでの間に設置する。 CVケーブルの部材について ①導体→電流の通電を担い、許容電流面から適正サイズとする②絶縁体(架橋ポリエチレン)→導体と金属層間を絶縁する③... -
架橋ポリエチレンとは(用語説明)
絶縁耐力が高く、誘電正接(誘電体内での電気エネルギーの損失度合い)および誘電率が低い耐熱性にも優れた絶縁体のこと 多くのCVTケーブルに使用されている。 ㈱タキゲン 架橋ポリエチレンの再資源化「XPRシステム」より画像引用 -
パワーエレクトロニスクとは(用語説明)
電子工学を利用して「電力」をコントロールすること。 電子工学=電子の性質を利用した技術を考える学問代表例)半導体技術の進歩によって高い周波数や大電流の制御が可能になり、パワー半導体(大きな電流制御が可能)が生産されてきた。 新電気2018年11... -
小規模事業用工作物についてのまとめ
小規模事業用工作物とは 太陽電池発電設備の場合、出力10kW以上50kW未満風量発電設備の場合、20kW未満が該当する 令和5年の改正前は一般電気工作物に含まれていたが、現在は事業用工作物に分類されている。 自家用電気工作物と小規模事業用電気工作物の違...