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短絡電流についての調査

布団で寝る人のそばで電気ストーブから火が出ているイラスト
目次

短絡電流とは

短絡とは、電気が流れている導体同士が接触し、負荷抵抗が電線抵抗のみになった状態のこと。 
回路が短絡状態になった場合、その回路には通常より多くの電流が流れる。この電流を短絡電流という。

https://e.lapp.com/jp/short-circuit

LAPP JAPAN サイトより
ケーブルの導体どうしが接触して短絡するイメージのイラスト

短絡電流とは(高圧受電設備規定より)

電路の線間がインピーダンスの少ない状態で接触を生じたことにより、その部分を通じて流れる電流

高圧受電設備規定 p6 より引用

短絡電流により引き起こされる事故

短絡が起きると設計上で想定されている許容電流を超えるため、短絡電流が流れる機器やケーブルは異常発熱する。
これにより電気回路や接続されている機器が焼損する可能性があり、発熱が大きい場合には発火により大規模な火災につながる恐れも考えられる。

電気機器の内部で短絡が起き、コードから発火するイメージのイラスト

短絡電流の計算方法からわかる危険性

三相回路の場合
IS3=P×1000/(√3×V×|%Z|)×100 (単位:A)

単相回路の場合
IS1=P×1000/(V×|%Z|)×100 (単位:A)
(注意)単相回路の電線のインピーダンスは、往復電路にあるため、2倍にして計算。

熱エネルギー(J)は 短絡電流I^2×抵抗R の公式で求めることができる。
非常に大きい値の短絡電流の2乗の値がエネルギとなるため、非常に危険であることがわかる。

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この記事を書いた人

はじめまして、当ブログ「名無し電気管理事務所」を運営している名無しと申します。
ここでは、私の経歴や当ブログの運営目的についてご紹介します。

1. 保有資格
実務に関わる以下の国家資格を保有しています。

第3種電気主任技術者(2023年取得)

第1種電気工事士

建築物環境衛生管理技術者

2. 経歴・実務経験
電気保安・ビルメンテナンスの業界で約7年の実務経験があります。
現在は電気保安法人にて、保安業務従事者として勤務しています。

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