LBSは、主接点と補助接点の2つの接点が並列になった構造をしている。
①投入状態では、主接点と補助接点が閉路されている。負荷電流は両方の接点を経由して限流ヒューズに流れている。
②開放操作時、最初に主接点が開放される。
負荷電流は全て補助接点を流れる。
③遅れて補助接点が開放される、その瞬間補助接点でアークが発生する。
④発生したアークはアークシュート内の細隙効果と冷却効果により消滅する。
電流が零点を通過時にLBSを遮断される。
⑤補助接点はアークの発生と消弧を担い、主接点に負担をかけない役割を持つ。
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