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電気保安
オムロン製 不足周波数継電器(K2ZC-K2FU-N)の試験方法と特性のまとめ
不足周波数継電器(UFR:Under Frequency Relay)は、電力系統の周波数低下を検出し、大規模停電(ブラックアウト)を回避するために非常に重要な役割を果たす保護継電器です。 オムロン製 不足周波数継電器(K2ZC-K2FU-N)の目的と特徴 目的 系統事故時... -
知識
オムロン製 地絡過電圧継電器(K2ZC-K2GV-NUC)の試験方法と特性のまとめ
地絡過電圧継電器とは 配電線の地絡事故時に発生する零相電圧を検出して動作する継電器のこと「OVGR」や「64」とも言う 系統側の地絡事故の継続検出として使用される 系統連系保護として適用される場合に電力系統事故時、自家用発電設備設置需要家側から流... -
試験機器
オムロン製過電流継電器(K2OC-ACN)についてのまとめ
過電流継電器についての概略 過電流継電器(OCR: Overcurrent Relay)は、電気回路に過剰な電流が流れた際にそれを検知して回路を保護するための重要な装置。電線や電気機器の過負荷や短絡事故を未然に防ぎ、設備の焼損や火災などを防ぐ役割を担っている。... -
電気保安
絶縁監視装置についての基礎知識まとめ
絶縁監視装置とは 絶縁抵抗測定と漏えい電流測定はどちらも測定したときだけの絶縁管理であり測定時には正常であっても、次回の測定時まで絶縁が正常であることを保証するものではない。 絶縁抵抗は緩やかに変化するものばかりでなく、急激に低下する場合... -
試験機器
オムロン製地絡方向継電器K2DG-AV1の特性まとめ
地絡方向継電器継電器についての概略 地絡方向性継電器(DGR:Directional Ground Relay)は地絡事故が発生した際に事故発生点が自らの需要家側か他の需要家側かを判別して動作する継電器。 主な役割として 自設備内で発生した地絡事故のみを検出し、遮断... -
試験機器
オムロン製地絡方向継電器K2GS-Bの試験方法まとめ
地絡方向継電器とは 地絡方向性継電器(DGR:Directional Ground Relay)は地絡事故が発生した際に事故発生点が自らの需要家側か他の需要家側かを判別して動作する継電器。 主な役割として 自設備内で発生した地絡事故のみを検出し、遮断する。(選択遮断... -
試験機器
オムロン製 不足電圧継電器(K2ZC-K2VU-N)の試験方法と特性のまとめ
不足電圧継電器とは 電圧が設定値以下に低下した場合に動作する継電器のこと。停電や負荷の短絡等に伴う電圧低下保護などに用いられ、ダブルスローを用いた非常用予備発電機の常用→発電機の切り替え信号にもよく用いられる。 K2ZC-K2VU-Nの特徴と定格使用... -
試験機器
過電流継電器K2CA-Dの試験方法まとめ
過電流継電器とは 過電流継電器K2CA-Dの概略 過電流継電器K2CA-Dの単体動作特性試験方法 試験前の注意事項 試験を行う場合、主回路は必ず停電していることを確認の上、実施すること。 動作電流試験配線図(形K2CA-DO3-R2 R相動作電流測定の場合) ※配電盤... -
試験機器
オムロン製過電流継電器K2CA-DOについてのまとめ
過電流継電器とは 各部名称 ●限時電流整定ITAP≒ ×限時要素の動作電流を整定するロータリスイッチ変流器の比率を考慮して、契約電力の150%程度に整定する。I1×5 ICT 1. 5 ITAP=継電器の整定タップI1=契約電力の電流値ICT=変流器の1次定格電流(2次電流... -
測定機器
オムロン製DGR(K2DG-AV1)の取扱方法まとめ
DGR(方向性地絡継電器)について K2DG-AV1の特徴 正面に点検用接点を追加 形K2DGには警報出力と連動して動作する点検用接点を継電器正面に搭載しており、この接点を使うことで受電盤の検査や、定期点検時において継電器の動作確認を盤面から行うことが可...
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