受変電設備– category –
キュービクル式高圧受電設備を中心に、PAS・LBS・VCB・変圧器・進相コンデンサ・避雷器・高圧ケーブルなど受変電機器の仕組みと扱い方をまとめたカテゴリです。電気主任技術者や保安業務の実務者に向けた内容です。停・復電操作や受電作業のフローチャート、富士電機製MULTI.VCBの取り扱い、機器の更新推奨時期やレトロフィット(部分更新)を扱っています。結露・地震・トラッキングへの対策や、標識・離隔距離・消火設備といった設置基準についても解説しています。
代表的な記事
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受変電設備
零相変流器(ZCT)の構造の備忘録
零相変流器(ZCT)とは 零相変流器(ZCT)の構造 ZCTはCTと同様に電流を検出する機器であり、負荷電流を計測するCTに比べて微小な地絡電流を検出する必要があるので、その構造には次のような特徴がある。 ZCTのコア(鉄心)に用いる磁性材料は感度をあげるた... -
受変電設備
受電設備容量の算定の備忘録
受電設備容量とは 受電電圧で使用する変圧器、高圧電動機、高圧引出し部分の合計容量(kVA)高圧電動機は定格出力(kW)をもって機器容量(kVA)とし高圧進相コンデンサは受電設備容量に含めないものとする。 受電設備容量の算定方法 単相変圧器の場合 ●Δ... -
受変電設備
高圧零相電流器(ZCT)の向きについての備忘録
高圧零相電流器(ZCT)とは 高圧零相電流器(ZCT)の原理について 高圧零相電流器(ZCT)の向きについての備忘録 高圧零相電流器(ZCT)には向きが存在しており電源側をK側負荷側をL側としており、ZVTにも刻印がされている。(下記参照) K側は電力会社側L側... -
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鋼アルミより線の特徴のまとめ(補足用)
鋼心アルミより線(ACSR)は、中心に亜鉛メッキより線を配置し、その周囲に硬アルミより線を同心円状により合わせた電線のことをいう。 鋼アルミより線の特徴 アルミ線を使用することで質量を小さくして、これによる強度の不足を、鋼心を用いるもので補って... -
受変電設備
タイトランスとは(用語説明)
同じ電圧区分どうし(高圧どうしの6kV/3kVや低圧どうしの420V/210V)のトランスがタイトランスと呼ばれている。 高圧どうしのタイトランス例 ある需要家が3000Vで受電したい場合、電力会社より配電された6600Vを需要家内で3000Vに降圧する変圧器を設置する... -
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計器用変圧器(VT)の基礎知識まとめ
計器用変成器についての概略 計器用変成器には、計器用変圧器と変流器がある。高圧設備は低圧設備と異なり直接測定は危険性が高いため計器用変成器で低電圧・小電流に変成して、指示計器や保護継電器に供給を行う。計器用変成器は電圧や電流を検知するセン... -
受変電設備
コンデンサ引き外し装置の備忘録
コンデンサ引き外し装置とは VCBの引き外し方式の1つに「電圧引き外し方式」が存在し、トリップコイルへの制御電源(交流電源使用)の際に使用される装置のこと。(現場での略称「コントリ」) CTDはP1・P2に入力されたAC100V電源を整流してコンデンサに充... -
受変電設備
VCBの「52a」についての備忘録
VCBとは 真空遮断器(Vacuum Circuit Breaker)のことで、高圧回路で使用される遮断器の一種 異常電流を遮断して回路や電気機器を保護する役割を担っており、コストが低く、安全性も高いため高圧受変電設備の多くで採用されている。 VCBの「52a」とは VCB... -
受変電設備
VCBの消弧原理まとめ
VCBとは VCBの消弧原理まとめ VCBの開閉接点は下図のように真空バルブと呼ばれる円筒形の絶縁用器の中に入っている。真空バルブ内部は通常10^-5Pa以下の高真空に保たれており、この中で接点の開閉が行われている。 電流の遮断順序 ①真空中で電極を開放する... -
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コンデンサ電流遮断による異常電圧発生サイクルのまとめ
コンデンサ電流とは コンデンサ電流遮断時の異常電圧発生サイクル ①開閉器を開放時、コンデンサ電流が零点で遮断される。 コンデンサは進み電流(電源電圧より90°進み)のため、このときコンデンサに最大日に近い電圧が印加されている。 ②開閉器が開放状態...