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絶監についての不具合やまとめ

目次

絶縁監視装置とは

  • トランスの温度異常の監視
  • 停電の監視
  • 漏電の監視

上記3つの異常を感知した場合、センターや担当技術者にリアルタイムで発砲される。なお、使用機器のメーカーのホームページで設置する住所や受信メールアドレスを設定する必要がある。

メリット:24時間リアルタイムで情報が共有できるため、トラブルが起きる予兆がすぐにわかり、安全対策が向上する。また、設備容量や高圧設備機器の状態によって点検頻度を毎月点検から隔月点検にすることができる。

デメリット:絶縁監視装置設置前に設置住所やメール本文の設定が面倒。絶縁監視装置の購入費(数万円)が必要

絶監点数圧縮について

絶監の通信が悪い場合は保安規定を隔月にはできない。

絶監取り付けでもお客様要望がある場合は、毎月点検とできる。

自身が使用している絶縁監視装置のサイト↓

https://socialsolution.omron.com/jp/ja/products_service/monitoring/product/az100/index.html

マルチ計測器についてのあれこれ

テスト通報時の下限電流値の違いについて

使用機器:マルチ計測㈱ LS-5S LS-7S

機種によって「under10mA」が表示されたり、されなかったりするので違いがある

メーカーからの回答

●現行機では4mAが下限値である。(それより低い電流値は0mA表示となる)

電池電圧低下時の停電メール発報するかどうか

長期間、絶縁監視装置を使用していると内部の電池電圧バッテリーが消耗し、電池電圧低下の
メールが発報する。
それらには、「電池電圧Lv.1」と「電池電圧Lv.2」があり、違いがあるの回答をいただいた。

メーカーからの回答

結果、電池電圧Lv.2時には停電メールが発報しないため、事業所内が停電しても外部保安を受けている担当者は
発見が遅れる可能性がある。
そのため、電池電圧Lv.2のメール発報時点で早急な電池交換が必要となる。

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