接地– tag –
-
絶縁・接地抵抗校正器MGA-5000の取り扱いまとめ
MGA-5000とは 双興電機製作所が製造する絶縁抵抗計や接地抵抗計用の標準校正器。アーステスタの校正にも使用可能。 MGA-5000の仕様 接地抵抗計の測定抵抗(精度±1%) 0, 5,10, 50,100, 500,1000Ω (0 Ωに関しては,30mΩ以下) 抵抗温度係数 ±100ppm/℃ 定格... -
接地線とは(用語説明)
次のものを接地極に接続する金属線のことを示している ●電気機器の金属製フレーム又は外箱 ●金属製の電線管、ダクトなど ●ケーブルの金属被覆 ●電路の中性点又は一端子 ●避雷器の接地端子 ●その他接地の目的物 -
B種接地・D種接地を共用接地にするのがダメな理由
共用接地とは 各種接地工事(A,B,C,D種)の接地線を、共通の接地極につなぐ接地工事のこと。(下図:A参照) 総合接地抵抗値が10Ω以下の場合、A種、C種、D種は、共用とすることができる。→最も低い値が必要なA種の基準値以内に収める 連接接地とは、個別に... -
等電位ボンディングについての調査
等電位化とは 電気機器の接地線や建物の金属部分をすべて電気的に接続し、まとめて接地することで接地極間や金属部分に電位差が生じないようにする手法のこと。 等電位化のために電気的に接続することを等電位ボンディングという 等電位化されていない場合... -
漏電遮断器と接地の関係
漏電遮断器とは 通常の使用状態の下で漏電電流値が規定値に到達したとき、接点を開路動作するように設計した回路遮断器のこと <JIS C 8201-2-2 漏電遮断器とは> より引用 漏電遮断器の必要性 人体に数mA~十数mAの漏電が流れると運動神経が麻痺して動... -
独立接地・共用接地の違い
接地分類わけがある理由 “独立接地方式(単独接地)”と“共用接地方式”の2つにわけられる。接続される設備(機器)の特徴や接地の目的などから、総合的に判断が必要。 独立接地方式(単独接地) 設備(機器)毎に独立した接地工事を施す方式を独立接地方式... -
B種接地抵抗の太さ
太さの決定条件 ●機械的強度が十分なこと ●容易に腐食しないこと ●故障の際に流れる電流を安全に通ずることができること 計算方法 接地線の太さの計算式:A=0.052In<凡例>A:銅線の断面積[mm2]In:変圧器の定格電流(三相変圧器の場合は1/3)[A] 変圧...
1