電気事故– tag –
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電気保安
定期点検(停電年時点検)の作業前準備の備忘録
定期点検の主な種類と頻度 点検は大きく分けて「月次点検」と「年次点検」の2つがある。 点検種別頻度内容の概要停電の有無月次点検毎月(または隔月)外観点検、異音・異臭の確認、漏電測定なし(活線状態)年次点検1年に1回内部清掃、機器の動作試験、絶... -
電気事故
コンセントの診断方法(劣化診断)についての備忘録
日本のコンセントの基本仕様 日本のコンセントは、世界的に見ても少し特殊な仕様を持っている。 電圧: 100V(世界でもかなり低い部類) 形状: Aタイプ(平らなピンが2本並んだ形) 周波数: 糸魚川静岡構造線を境に、東日本(50Hz)と西日本(60Hz)で分か... -
電気工事
過電流事故についての備忘録
過電流事故についての概略 過電流事故は2つに大別される 過負荷事故 高圧受電設備の中で電気を使用するために設置される機器の中に変圧器がある。 変圧器は流せる電気量が決まっている(定格容量)定格容量を超えて変圧器を使用している状態を過負荷運転... -
電気保安
浮遊電圧についての基礎知識まとめ
「浮遊電圧(フローティング電圧)」は物理的にどこにも接続されていない導体に、周囲の電磁界の影響で発生してしまう電位のこと。 浮遊電圧が発生する主なメカニズム 浮遊電圧の主な原因は「静電結合」と「誘導結合」にある。 静電結合(容量結合) 2つの... -
電気保安
検電器についての取り扱い方法まとめ
検電器は、停電作業を行う場合、作業者自身や第三者の錯覚、誤認による誤送電などから作業者の命を守るためのもので、必ず停電状態を確認する必要がある。 検電器は、電位を検知して表示するもので、電線路、電気機器など電気工作物の充電状態をチェックす... -
電気保安
継電器試験時に起こる逆昇圧の危険性についての備忘録
高圧受電設備(キュービクルなど)において「逆昇圧」は電気主任技術者や電気工事士が最も警戒すべき現象の一つとなる。 逆昇圧の仕組み(トランスの「逆作用」) 通常、変圧器は「高い電圧(6600V)を低い電圧(100V/200V)」に変えるためのものだが電気... -
電気保安
再閉路方式の仕組みについての基礎知識まとめ
再閉路方式とは 配電線に発生した一時的な事故(瞬時事故)によって遮断器が開放した後自動的に電力を再投入(再閉路)し、迅速な復旧を図るための仕組みのこと。 1分間の無電圧時間の理由 配電線の事故の多く(特に架空線)は落雷、強風による樹木の接触... -
電気保安
残留電荷の危険性と対策についての備忘録
高圧電気設備における残留電荷とは、停電(回路を開路)した後でも電力ケーブルや電力コンデンサなどの静電容量を持つ機器に一時的に蓄えられて残っている電気の電荷のこと。 残留電荷が発生する主な原因 高圧電気設備、特に受変電設備などには電圧を安定... -
電気保安
SOG試験操作でしてはいけないこと①(制御電源の二重印加、短絡)
SOG(方向性地絡継電器)についての概略 DGRは、地絡事故を検出して電気回路を保護する継電器の一種.主な特徴として地絡電流の大きさに加えて、その方向(位相)を検出できるが挙げられる。これにより、事故が発生した方向を特定し、自らの構内で発生した... -
電気保安
不足電圧状態の現象と機器の影響についての備忘録
不足電圧状態とは、電力系統の電圧が規定値よりも低くなっている状態を指す。短時間で終わる「瞬時電圧低下(瞬低)」と、長時間続くものに分けられる。 瞬時電圧低下(瞬低)についての概略 雷や自然災害、あるいは送電線の故障などが原因で、電圧が一時...
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