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避雷器の定格電圧が8.4kVである理由(補足用)
定格電圧とは 通常の高圧機器の定格電圧の場合 避雷器以外の定格電圧は常規使用電圧(最大使用電圧)を対象に線間電圧で表す。 軽負荷運転または無負荷運転の場合は電圧変動を考慮に入れて 6.6kV[kV] ÷ 1.1 × 1.2 = 7.2[kV] としている。 避雷器の... -
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定格電圧とは(用語説明)
電気機器や電子機器を安全に使用できるために適した電圧、または連続して印加できる直流電圧や交流電圧の最大値 定格電圧を超えて機器を使用すると、故障や安全上の問題を引き起こす可能性があるため、使用を避ける必要がある。定格電圧に対して±6%以内の... -
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避雷器(LA)の選定方法まとめ
避雷器(LA)とは 電路と大地間に設置され、一定以上の電圧の雷サージが加わると動作して、そのサージ電流を大地に流す。電路の過電圧が抑制されるので電気機器が損傷するのを防止できる。 避雷器の選定方法 汚損区分 海岸から10km以内は対塩用、それ以... -
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続流とは(用語説明)
避雷器(アレスタ)などのSPD(サージ保護デバイス)が雷サージ電圧消失後に引き続き電力系統から供給される電流のこと -
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避雷器の種類(ギャップ付きとギャップレス)の違いのまとめ
避雷器(LA)とは 電路と大地間に設置され、一定以上の電圧の雷サージが加わると動作して、そのサージ電流を大地に流す。電路の過電圧が抑制されるので電気機器が損傷するのを防止できる。 避雷器の種類 避雷器は大きく分けてギャップ付きとギャップレスの2... -
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避雷器の特性要素とは(用語説明)
特性要素とは通常の抵抗体と異なり非直線性の電圧電流特性をもつ物質のこと。 昔は特性要素の多くで炭化ケイ素が使用されていたが、現在は性能の優れた酸化亜鉛要素が主流となっている。 酸化亜鉛要素は印加電圧が低い領域で絶縁体として働き、雷サージの... -
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雷害を受けやすい設備の傾向の備忘録
雷害とは 雷によるサージ電圧のことで、直撃雷、誘導雷、逆流雷の3種類存在する。 雷害を受ける設備の傾向 雷害の99%は誘導雷や逆流雷によるものだとされている。 誘導雷や逆流雷は直撃雷と比較して、エネルギーが小さいため、適切な接地システムの構... -
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直撃雷・誘導雷・逆流雷の違いまとめ
雷が落ちると起きる現象 雷について 雷は、大気中で大量の正負の電荷分離が起こり、放電する現象です。放電する際に発生する音が雷鳴で、光が電光です。雲と地上の間で発生する放電を対地放電(落雷)といい、雲の中や雲と雲の間などで発生する放電を... -
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地絡電流とは(用語説明)
地絡によって電路の外側へ流出し、電線若しくは電気機械器具の損傷、感電又は火災の恐れのある電流のこと 地面と短絡していることになるので、「地絡」と言う -
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短絡電流とは(用語説明)
電路の線間がインピーダンスの少ない状態で接触を生じたことにより、その部分を通じて流れる電流のこと