2024年4月– date –
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知識
OCR(過電流)継電器について
瞬時要素と限時要素の違い(顧客説明用) 現時要素 建物や工場内で複数の機械を同時に使いすぎることで機械が故障するほどの多くの電気を使用しているときに、設定している時間に応じて強制的に一部、もしくはすべての区間を停電状態にする機能。 瞬時要素... -
知識
等電位ボンディングについての調査
等電位ボンディング 電流は電位の高いところから低いところへ流れていく性質がある。 避雷針に落雷があると避雷針を接続している接地極に雷電流が流れるために地電位上昇が発生。この時にA種接地と別々に接地をしている場合には、A種接地に対して他の接地... -
知識
灯動トランスについて
灯動トランスとは 三相変圧器1台で、三相負荷と単相負荷に同時に電力を供給できる変圧器。 メリット・三相と単相の2台の変圧器を灯動共用変圧器1台に置き換えることにより、省スペースになる。・単相,三相容量の融通性がある。(両者のいずれかが小さい容... -
電気保安
漏電遮断器と接地の関係
漏電遮断器とは 通常の使用状態の下で漏電電流値が規定値に到達したとき、接点を開路動作するように設計した回路遮断器のこと <JIS C 8201-2-2 漏電遮断器とは> より引用 漏電遮断器の必要性 人体に数mA~十数mAの漏電が流れると運動神経が麻痺して動... -
知識
短絡電流についての調査
短絡電流とは 短絡とは、電気が流れている導体同士が接触し、負荷抵抗が電線抵抗のみになった状態のこと。 回路が短絡状態になった場合、その回路には通常より多くの電流が流れる。この電流を短絡電流という。 https://e.lapp.com/jp/short-circuit LAPP ... -
知識
低圧ブレーカ開放時のサージ電圧について
サージ電圧 電気回路などに瞬間的に定常状態を超えて発生する「大波電圧」のこと。短時間に大きな電流変化があるほど、また回路のインダクタンスLが大きいほど、サージ電圧は大きくなる。問題となるのは、電気機器などの回路の絶縁を破壊するレベルの高電... -
電気保安
充電状態での断路器開放が禁止な理由
断路器の特徴 電流が流れていない電路を開閉するための、機器でディスコンとも呼ばれている。文字記号は「DS(Disconnecting Switch)」断路器には短絡電流を一定時間、異常なく流せるだけの耐量は確保されているため、短絡時に断路器部分が損傷することは... -
お客様説明用
月次点検時の測定値計算まとめ
最大電力(契約電力の計算方法) 50kw未満:設備容量×0.8 100kw未満:(設備容量-50)×0.7+40 300kw未満:(設備容量-50)×0.6+75 600kw未満:(設備容量-300)×0.5+195 600kw以上:(設備容量-600)×0.4+345 日量の計算方法 月使用電力量を1日に換算した値 (今月分... -
電気保安
独立接地・共用接地の違い
接地分類わけがある理由 “独立接地方式(単独接地)”と“共用接地方式”の2つにわけられる。接続される設備(機器)の特徴や接地の目的などから、総合的に判断が必要。 独立接地方式(単独接地) 設備(機器)毎に独立した接地工事を施す方式を独立接地方式... -
Uncategorized
非接触式検電器について
非接触式検電器 検電器を「被」モードにして機械器具の金属部部分にあて、反応を確かめる。 接地されていると反応せず、接地されていないと赤色に発光する。 欠点 機械器具に電源が入っている必要あり。 充電されている電線近くでの検電は誤検知の可能性あ...