目次
非接触式検電器
検電器を「被」モードにして機械器具の金属部部分にあて、反応を確かめる。
接地されていると反応せず、接地されていないと赤色に発光する。
欠点
- 機械器具に電源が入っている必要あり。
- 充電されている電線近くでの検電は誤検知の可能性あり。
また、接地されていない機械器具の近く行う - 床が水でぬれていると、機械器具が非接地でも、水による高抵抗で接地されているものとみなされて、検電器が反応する。
- 100V使用の機械器具で対地間抵抗が約50kΩ以下になると反応しなくなる。
新電気 2024年 4月号 現場の実務第216回 「低圧機械器具の接地状態調査」 より引用
コメント