理論– category –
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誘電正接についての基礎知識まとめ
誘電正接の概略まとめ 誘電正接とは、交流電圧が絶縁体に印加された際に、エネルギー損失の大きさを表す指標のこと。理想的な絶縁体は電気エネルギーを全く損失しないが、現実の絶縁体ではわずかにエネルギーが熱などに変換されて失われる。この損失の度合... -
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ファラデーの電磁法則の基礎知識まとめ(補足用)
コイルに磁石を近づけたり遠ざけたりさせて、コイルの内側を貫く磁束が時間的に変化すると、コイルの端子間に電圧(起電力)が生じる。これを電磁誘導という。この電圧は、コイル内部を貫く磁束の変化を妨げるために誘導電流を流そうとする向き(逆向き)... -
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線間短絡についての基礎知識まとめ
線間短絡とは? 線間短絡(せんかんたんらく)とは、異なる電線(導体)同士が、本来電気的に接続されるべきではない箇所で接触し、電気回路が意図せず閉じてしまう現象のこと。通常、電力は電源から負荷へと一定の経路を通って流れるが、線間短絡が起こる... -
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零相電流についての基礎知識まとめ
零相電流(れいそうでんりゅう、Zero-sequence current)とは、三相交流回路において各相の瞬時値の和がゼロにならない成分の電流のこと。通常運転時では、三相が平衡しているため各相の電流の位相が120度ずつずれ、その和はゼロになる。しかし、地絡事故... -
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インピーダンスについての基礎まとめ(用語説明)
インピーダンス(Impedance: Z)とは、交流(AC)回路において電流の流れにくさを示す総合的な尺度のこと。直流(DC)回路における抵抗(Resistance: R)に相当する概念であるが、交流回路では、抵抗だけでなく、リアクタンス(Reactance: X)という要素も... -
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リアクタンスについての基礎まとめ(用語説明)
リアクタンスとは、交流回路において、電流の流れを妨げる要素のこと。抵抗も電流の流れを妨げが、リアクタンスは交流特有の現象であり、エネルギーを消費するのではなく一時的に蓄えたり放出したりするという点で抵抗とは異なる。 リアクタンスは、主に以... -
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誘導性リアクタンスについての基礎知識まとめ
誘導性リアクタンスとは、交流(AC)回路において、インダクタ(コイル)が電流の流れを妨げる度合いを示す量のこと。容量性リアクタンスがコンデンサによって生じるのに対し、誘導性リアクタンスはインダクタの特性によって現れる。 誘導性リアクタンスが... -
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容量性リアクタンスについての基礎まとめ(用語説明)
容量性リアクタンス(Capacitive Reactance: XC) とは、交流(AC)回路においてコンデンサが電流の流れを妨げる度合いを示す量です。誘導性リアクタンスがコイルによって生じるのに対し、容量性リアクタンスはコンデンサの特性によって現れる。 容量性リア... -
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有効電力についての基礎知識まとめ(用語説明)
有効電力とは、交流回路において実際に消費され、仕事をする電力のこと。生活や産業活動に直接役立つエネルギーに変換される電力。単位には ワット(W) 例)照明を明るくしたり、モーターの回転、ヒーターによる保温 直流回路では電圧と電流を掛け合わせ... -
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皮相電力についての基礎知識まとめ(用語説明)
皮相電力(ひそうでんりょく)とは、交流回路において、電圧と電流の積で表される見かけ上の電力のこと。実際に消費される有効電力と、回路内でエネルギーが蓄えられたり放出されたりする無効電力を合わせたもので単位には ボルトアンペア(VA) 有効電力...