電気保安– category –
-
電気保安
雷サージについての基礎知識まとめ
雷サージ(かみなりサージ)とは、雷が落ちた際に発生する一時的な異常高電圧・過電流のこと。 通常、家庭のコンセントには100Vの電圧が流れているが雷サージが発生すると、数千〜数万ボルトもの電気が一瞬にして電線や通信線を伝って家の中に侵入する。→... -
電気保安
避雷器と避雷針の違いについての備忘録
「避雷針」と「避雷器」。名前は似ているが「何から何を守るのか」という役割が異なる。 →避雷針は「建物」を直撃から守るもの 避雷器は「家電や精密機器」を異常電圧から守るもの。 避雷針についての役割 直撃雷の被害を防ぐための設備が避雷針。建物の... -
電気保安
漏電遮断器の復旧方法の備忘録
漏電遮断器(ろうでんしゃだんき)は電気回路に漏電が発生した際に、感電事故や火災を防ぐために自動的に電気を遮断する安全装置。ELCB(Earth Leakage Circuit Breaker)とも呼ばれる。 漏電遮断器の役割 感電防止: 漏電が発生すると、電気機器の外箱やコ... -
電気保安
高圧受電設備周辺の植生対策についての備忘録
高圧受電設備(キュービクルなど)周辺の植生管理は、単なる見た目の問題ではなく「停電事故の防止」と「設備の寿命維持」に直結する極めて重要な保安業務の1つ。 放置すると、波及事故(近隣一帯を巻き込む停電)の原因となり多額の損害賠償が発生するリ... -
電気保安
過電流事故についての備忘録
過電流事故についての概略 過電流事故は2つに大別される 過負荷事故 高圧受電設備の中で電気を使用するために設置される機器の中に変圧器がある。 変圧器は流せる電気量が決まっている(定格容量)定格容量を超えて変圧器を使用している状態を過負荷運転... -
電気保安
高圧ケーブルの遮蔽銅テープの接地の必要性についての備忘録
図:高圧ケーブルの構造(単心) 高圧ケーブルは、高い電圧(一般的に直流750V、交流600Vを超えるもの)の電力を送電・配電するために用いられるケーブル。(上図参照) 高圧ケーブルは、低圧ケーブルと同様に、導体を絶縁物で被覆した上をさらに外装で保... -
電気保安
高圧ケーブルを構成する材料についての備忘録
図:高圧ケーブルの構造(単心) 高圧ケーブルは、高い電圧(一般的に直流750V、交流600Vを超えるもの)の電力を送電・配電するために用いられるケーブル。(上図参照) 高圧ケーブルは、低圧ケーブルと同様に、導体を絶縁物で被覆した上をさらに外装で保... -
電気保安
誘導円盤形過電流継電器(OCR)の基礎知識まとめ
過電流継電器とは 誘導円盤形 過電流継電器についての概略 電流コイルとアルミ円板を組み合わせて電流コイルを整定値以上の電流が一定以上流れると電磁力によってアルミ円板が回り接点を動作させる構造となっている。1980年代までは広く使用されていたが... -
電気保安
浮遊電圧についての基礎知識まとめ
「浮遊電圧(フローティング電圧)」は物理的にどこにも接続されていない導体に、周囲の電磁界の影響で発生してしまう電位のこと。 浮遊電圧が発生する主なメカニズム 浮遊電圧の主な原因は「静電結合」と「誘導結合」にある。 静電結合(容量結合) 2つの... -
電気保安
ウルトラホンの取り扱い方法まとめ
ウルトラホンの概略 通常、高圧設備(6.6kVなど)の絶縁状態は停電させて絶縁抵抗計(メガー)で測るが、無停電点検では電気が流れたままの状態を維持するため、別の方法が必要となる。 ウルトラフォンを用いた場合「部分放電(Partial Discharge)」を捉...