用語説明– tag –
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絶縁電線についての基礎知識まとめ
絶縁電線は、電気を通す導体(主に銅やアルミニウム)の周りを電気を通さない絶縁体(主にビニルやゴムなど)で覆った電線のこと。これにより、電流が意図しない場所に流れ出すこと(漏電)や、人に触れて感電することを防ぐ。 絶縁電線の構造図 新電気 2... -
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誘導電流についての基礎知識まとめ
誘導電流(ゆうどうでんりゅう)とは電磁誘導という現象によって流れる電流のこと。 電磁誘導とは、コイルなどの閉じた回路を貫く磁界(磁力線)の数が変化することによって、その回路に電圧(誘導起電力)が生じ、その結果として電流が流れる現象 主な具... -
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過電流についての基礎知識まとめ
過電流(かでんりゅう)とは、電気回路に設計された許容値を超える電流が流れる異常な状態を指す。これは、電線や電気機器の発熱、焼損、火災といった危険な事態を引き起こす可能性がある。 過電流の主な原因 短絡(ショート): 配線が誤って接触したり、... -
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短絡強度協調についての基礎知識まとめ
短絡強度協調についての概略 目的 短絡電流が流れた際に、必要最小限の範囲で電源を遮断すること。 過電流保護機器(ブレーカーやヒューズなど)の選定と設定を適切に行い上位と下位の保護機器がうまく連携するように調整すること。 短絡強度協調の種... -
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誘電正接についての基礎知識まとめ
誘電正接の概略まとめ 誘電正接とは、交流電圧が絶縁体に印加された際に、エネルギー損失の大きさを表す指標のこと。理想的な絶縁体は電気エネルギーを全く損失しないが、現実の絶縁体ではわずかにエネルギーが熱などに変換されて失われる。この損失の度合... -
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絶縁体についての基礎知識まとめ
絶縁体の基本的な役割 絶縁体は、電気を非常に通しにくい物質のことで電気回路や電気機器において、意図しない場所への電流の流れを防ぐ重要な役割を担っている。具体的には、以下のような目的で使用される。 感電防止: 電気が人体に流れるのを防ぎ、安全... -
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KIP電線についての基礎知識まとめ
KIP電線(Kureha Insulated Power wire)は主に高圧の電気機器内配線に用いられる絶縁電線。公称電圧6.6kVのキュービクル式受電設備などの高圧配線に使用される。 KIP電線の主な特徴 高圧用: 6600Vの高電圧に耐える絶縁性能を持っている。 可とう性: 柔軟... -
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ケーブルヘッドについての基礎知識まとめ
高圧ケーブルの端末処理に使用される重要な部材のこと。 ケーブルヘッドの役割 絶縁破壊の防止 高圧ケーブルの端末は、絶縁物が角になっているため、電気力線が集中しやすく、絶縁破壊が起こりやすい状態。ケーブルヘッドは、電気力線を分散させることで、... -
電気保安
設備不平衡率についての基礎知識まとめ
設備不平衡率とは、三相交流の電気設備において、各相の負荷容量がどれだけ不均等になっているかを示す指標。具体中性線と各電圧線間に接続される単相負荷設備の容量の差と、総負荷設備容量の平均値の比率(%)で表される。 →三つの相(R相、S相、T相)に... -
知識
遮断容量についての基礎知識まとめ
遮断容量とは 遮断容量とは、遮断器(ブレーカーなど)が、規定の条件下で安全かつ支障なく遮断できる最大の短絡電流の実行値のこと。回路に短絡事故が発生した際に、遮断器がこの遮断容量以下の短絡電流であれば接点が溶着したり、遮断器自体が破壊したり...