受変電設備– category –
キュービクル式高圧受電設備を中心に、PAS・LBS・VCB・変圧器・進相コンデンサ・避雷器・高圧ケーブルなど受変電機器の仕組みと扱い方をまとめたカテゴリです。電気主任技術者や保安業務の実務者に向けた内容です。停・復電操作や受電作業のフローチャート、富士電機製MULTI.VCBの取り扱い、機器の更新推奨時期やレトロフィット(部分更新)を扱っています。結露・地震・トラッキングへの対策や、標識・離隔距離・消火設備といった設置基準についても解説しています。
代表的な記事
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受変電設備
電気室(受電室)についての基礎知識まとめ
電気設備技術基準では、受電設備は変電所に準ずる場所に該当し受電室に取扱者以外の者が立ち入らないように施設し、出入禁止の表示や施錠装置の設置を義務付けている。労働安全衛生規則や火災予防条例などにも、受電設備に関する様々な規定がある。 電気室... -
受変電設備
ちょう架用線についての基礎知識まとめ
高圧引込線(6.6kVなどの高圧電力を受電設備へ引き込む線)においてケーブルハンガーは電線をメッセンジャーワイヤ(吊り線)に固定し保持するための非常に重要な役割を担っている。 ケーブルハンガーの役割 高圧ケーブルは自重が重く、そのままでは断線や... -
受変電設備
受電設備における単線結線図図記号のまとめ
単線結線図についての概略 単線結線図(Single-Line Diagram: SLD)は電気設備の構成をシンプルに理解するための最も重要な図面のこと。 通常、電気回路は3相3線式であれば3本の電線が必要がこれを1本の線」で表して描き、主要な機器を専用の記号で表す。 ... -
受変電設備
開放形高圧受電設備についての基礎知識まとめ
高圧受電設備の中でも、建物の外や専用の部屋に機器をむき出し(オープン)の状態で配置する方式を「開放形(オープン形)高圧受電設備」と呼ぶ。 パイプフレームに、断路器、遮断器、計器用変成器、がいし母線などの高圧機器を取り付けたもので、屋外だけ... -
受変電設備
高圧進相コンデンサの容量選定と力率計算方法についての備忘録
高圧進相コンデンサについての概略 進相コンデンサは交流回路において力率(りきりつ)を改善するために使用されるコンデンサのこと。別名「力率改善コンデンサ」とも呼ばれる。 コンデンサは、誘導機器と異なり電流が電圧よりも進むので、進み力率になり... -
受変電設備
シールドケーブルにおける片端接地についての備忘録
高圧ケーブルにおけるシールド線の主な役割 ●静電遮へい (電界の均一化) 高圧ケーブルの導体と大地間には高い電位差が生じる。絶縁体だけに頼ると電界が不均一になりやすく、局部的に高い電界集中が起こり、絶縁破壊の原因となることがある。 シールド線(... -
受変電設備
避雷器と避雷針の違いについての備忘録
「避雷針」と「避雷器」。名前は似ているが「何から何を守るのか」という役割が異なる。 →避雷針は「建物」を直撃から守るもの 避雷器は「家電や精密機器」を異常電圧から守るもの。 避雷針についての役割 直撃雷の被害を防ぐための設備が避雷針。建物の... -
受変電設備
高圧受電設備周辺の植生対策についての備忘録
高圧受電設備(キュービクルなど)周辺の植生管理は、単なる見た目の問題ではなく「停電事故の防止」と「設備の寿命維持」に直結する極めて重要な保安業務の1つ。 放置すると、波及事故(近隣一帯を巻き込む停電)の原因となり多額の損害賠償が発生するリ... -
受変電設備
高圧ケーブルの遮蔽銅テープの接地の必要性についての備忘録
図:高圧ケーブルの構造(単心) 高圧ケーブルは、高い電圧(一般的に直流750V、交流600Vを超えるもの)の電力を送電・配電するために用いられるケーブル。(上図参照) 高圧ケーブルは、低圧ケーブルと同様に、導体を絶縁物で被覆した上をさらに外装で保... -
受変電設備
高圧ケーブルを構成する材料についての備忘録
図:高圧ケーブルの構造(単心) 高圧ケーブルは、高い電圧(一般的に直流750V、交流600Vを超えるもの)の電力を送電・配電するために用いられるケーブル。(上図参照) 高圧ケーブルは、低圧ケーブルと同様に、導体を絶縁物で被覆した上をさらに外装で保...