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接地抵抗測定時補助極が打ち込めないときの対処法
接地抵抗測定とは 接地抵抗とは、接地された導体と大地の間の抵抗とされている。 左図のように接地極Eに補助接地極P, Cを用いて交流の試験電流Iを流すと電圧降下の分布は右図のような電位分布となり、その中間点の電圧降下は補助接地極Pの位置を変えても電... -
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電力ひっ迫についての備忘録まとめ
電力ひっ迫の概略 電力ひっ迫とは、電力の需要(使用量)が供給(発電量)の上限に迫り予備の電力がほとんどない状態を指す。電力は基本的に貯めておくことが難しく、需要と供給が常に一致している必要がある。このバランスが崩れて需要が供給を上回ると、... -
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高圧地絡継電器HGR施設時のケーブルの亘長限界についての備忘録
基本的な考え方:抵抗と電力損失について ケーブルには電気抵抗があり、以下の要因によって決まる。 長さ(亘長)長いほど抵抗は大きくなる。 断面積(太さ)太いほど抵抗は小さくなる。 素材銅やアルミニウムなど、素材によって固有の抵抗率が異なる。 充... -
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定格短時間耐電流についての基礎知識まとめ
定格短時間耐電流とは、PAS(高圧気中開閉器)が短絡事故時に自身が損傷することなく耐えられる最大の電流値を、規定の時間内で示したもの。この能力は、熱的および電磁的な影響の両面で評価される。 定格短時間耐電流の重要性 PASは、構内の高圧機器を短... -
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借室変電についての備忘録まとめ
「借室変電」とは、電力会社から変電所の一部、または変電設備が設置された部屋を借りて電気の供給を受ける契約形態のこと。大規模な工場や商業施設などで採用されることが多く、電力会社が変電設備の設置と管理を行う。 借室変電のメリット 初期投資の削... -
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JIS規格についての基礎知識まとめ
JIS規格は、日本産業規格(Japanese Industrial Standards)の略称で日本の産業製品に関する品質、性能、安全性などを統一するために国が定めた国家規格のこと JIS規格の目的と重要性について JIS規格は、製品やサービスの互換性、安全性、効率性を確保す... -
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計器用変圧変流器(VCT)についての備忘録
計器用変圧変流器(VCT)についての概略 高圧の需要家内の電力料金を測定する場合にVCTは使用される。ただし、高圧受電では電圧が高いので電力量計で直接測定することができない。そのために使用するのが計器用変圧変流器(VCT)となる。 VCTは鉄箱の中にVT... -
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単線結線図で見る各機器の役割まとめ
単線結線図についての概略 単線結線図は、建物や工場などの電気設備の配線系統をシンプルに示した図面のこと。文字どおり、複数の電線を1本の線で表すことで、複雑な配線をひと目でわかりやすくすることが目的となる。 単線結線図の主な特徴 簡略化された... -
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ナイフスイッチについての基礎知識まとめ
ナイフスイッチは、電気回路の開閉を手動で行うための開閉器の一種。その名の通り、ナイフのような形状をした金属製の電極(刃)を同じく金属製の電極(刃受)に差し込むことで、回路を閉じて電流を流す仕組みになっている。 ナイフスイッチの仕組みと特徴... -
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三菱製無方向性地絡継電器(MGR-A3T-R)についてのまとめ
無方向性地絡方向継電器(HGR)の概略 HGR(High Grand Relay) 保護目的:漏電・波及(もらい)事故の相互防止 無方向性地絡継電器(HGR)とは 電気設備の電路や設備で絶縁劣化や樹木などとの接触、低圧電源との接触(混触)の発生時には、感電や機器故障が...