用語説明– tag –
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電気事故
間欠アーク地絡についての基礎知識まとめ
「間欠アーク地絡(Intermittent Arc Ground Fault)」は主に中性点非接地方式の電力系統で発生する特有の地絡事故現象のこと。地絡点におけるアーク(放電)が、断続的に発生・消滅を繰り返すことによって系統に異常な過電圧を発生させる現象を指す。 間... -
電気保安
漏電火災警報器についての基礎知識まとめ
「漏電火災警報器」は、電力を使用する建物において漏電による火災の発生を未然に防ぐための重要な消防用設備。電路の漏洩電流を検出し、火災に至る前に警報を発することで、関係者に注意を促す。 漏電火災警報器設置の背景と目的 漏電火災警報器は、主に... -
電気保安
中性点非接地方式の基礎知識まとめ
「中性点非接地方式」は、電力系統における接地方式の一つで三相交流回路のY結線(スター結線)変圧器の中性点を大地に接続しない方式を指す。日本では、高圧配電系統(6.6kVなど)で広く採用されている。 中性点非接地方式の仕組み 中性点非接地方式では... -
知識
スター(Y)デルタ(Δ)結線についての基礎まとめ
三相交流回路における「スター(Y)結線」と「デルタ(Δ)結線」は電気機器、特に三相誘導電動機や変圧器などで広く用いられる基本的な結線方法。それぞれ異なる特性を持ち、用途によって使い分けられる。 スター(Y)結線について 三相交流の各相のコイル... -
電気保安
残留電圧についての基礎知識まとめ
「残留電圧」は、電気回路や電子機器において、電源が切断された後もコンデンサなどの蓄電素子に電荷が残ることで発生する電圧や半導体素子などがON状態を維持する際に発生する電圧など様々な文脈で使われる言葉のこと。 電源を切った後の残留電圧(残留電... -
知識
対地電圧について基礎知識まとめ
対地電圧についての概略 電気回路において、電線と大地(地面)との間の電位差を「対地電圧」と呼ぶ。 線間電圧(使用電圧)一般的に「100V」や「200V」として認識されているのは、2本の電線間の電圧差でありこれを「線間電圧」と呼ぶ。例)家庭用コンセン... -
知識
ピーク負荷についての基礎知識まとめ
ピーク負荷(Peak Load)とは特定の期間(1日、1週間、1ヶ月、1年など)において、電力(またはその他のエネルギー)の需要が最も高くなる時点、あるいはその時の需要量を指す。電力系統や個々の施設、機器において、その設計や運用に大きな影響を与える重... -
知識
力率についての基礎知識まとめ
力率(りきりつ、Power Factor; PF)は交流電力において、供給された電力のうち、どれだけが実際に有効な仕事(例えば、熱や光、運動エネルギーなど)に変換されたかを示す割合のこと。※電気の「効率」を表す指標のようなもの 力率が重要である理由 直流回... -
知識
定格電力についての基礎知識まとめ
定格電力(Rated Power)とは電気機器がその性能を最大限に発揮し、かつ安全に継続して運転できるとメーカーによって保証された電力の値のこと。 その機器が「本来持っている能力」や「安心して使える最大の力」を示す数値であり製品の仕様書や銘板に記載... -
知識
始動電流についての基礎知識まとめ
始動電流は、特にモーター(電動機)を起動する際に発生する定格電流を大幅に上回る一時的な大電流のこと。モーターが停止状態から加速し、定格回転数に達するまでの期間に流れる。 始動電流は、モーターの健全な運用、電力系統の安定性、そして設備全体の...