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電気事故
内部短絡についての備忘録まとめ
機械の「内部短絡(内部ショート)」とは、機器や部品の内部において本来は絶縁されているはずの正極と負極(あるいは異なる相の配線)が意図しない経路で直接つながってしまう現象を指す。 特にリチウムイオン電池などの蓄電デバイスや、モーター変圧器な... -
知識
可動鉄片形計器の基礎知識まとめ
可動鉄片形計器の記号 可動鉄片形計器の目盛板の下を見ると、上図のような記号が表示されている。これは、固定コイルの中に可動する鉄片のついた磁気可動(可動鉄片)があることをイメージした記号で本計器が可動鉄片形計器であることを表している。 可動... -
電気保安
ロックアウトリレー(86)についての基礎知識まとめ
ロックアウトリレーの概略 発電機制御盤におけるロックアウトリレー(Lockout Relay)はシステムの安全を確保するための非常に重要なコンポーネントのこと。ANSI(米国国家規格協会)のデバイス番号では「86」と呼ばれるため現場では単に「ハチロク」と呼... -
電気保安
高圧受電設備におけるもらい事故についての備忘録
高圧受電設備における「もらい事故(波及事故とは別物)」とは自設備には何の故障も起きていないのに、近隣の需要家や電力会社の配電線で発生した地絡事故に反応して自設備のメイン遮断器(PASや主遮断器)が遮断し、不必要に停電してしまう現象のことを指... -
電気保安
逆流雷についての基礎知識と対策まとめ
「逆流雷(ぎゃくりゅうらい)」は、通常の落雷とは反対に「地面(アース)から建物内に電気が流れ込んでくる」現象のこと。 通常の雷対策(避雷針など)だけでは防げないことが多く現代のデジタル機器にとって大きな脅威となっている。 逆流雷が発生する... -
知識
電磁弁についての基礎知識まとめ
電磁弁(ソレノイドバルブ)は、電気の力を使って空気や水、油などの流体の流れを自動で切り替えたり止めたりする装置のこと。工場などの自動化ラインから、家庭の洗濯機、全自動コーヒーメーカーまで現代社会のいたるところで使用されている。 電磁弁の基... -
知識
分流器についての基礎知識まとめ
分流器は電流計の測定範囲を広げるため、または大電流を測定するために計器と「並列」に接続する抵抗器のこと。 分流器の主な役割 電流計(メーター)は、それ自体に流せる電流の限界(フルスケール)が数mA〜数A程度と小さいものがほとんどとなる。しかし... -
知識
倍率器(直列抵抗器)についての基礎知識まとめ
倍率器とは直流電圧計の測定範囲を広げるために、電圧計に直列に接続する抵抗器のこと。 本来、電圧計には測定できる最大電圧(フルスケール)が決まっているが倍率器を使うことで、その限界を超えた高い電圧を安全に測定できるようになる。 概略 電圧計に... -
知識
無効電力の必要性と役割についての備忘録
無効電力の概略 無効電力(Reactive Power)とは「電気を送る際に電源と機器の間を行ったり来たりするだけで、実際には消費されない電力」のことを示す。 モーターを回すための磁界を作ったり、送電網の電圧を調整したりするために欠かせない役割を果たし... -
電気保安
現場における絶縁耐力試験時の注意点まとめ
絶縁耐力試験(=耐電圧試験)は、電気機器や電線などの絶縁部分が予期せぬ異常電圧(雷サージや開閉サージなど)に耐えられるかどうかを直接確認するための非常に重要な試験。 絶縁耐力試験の目的 電気設備が通常の使用状態だけでなく、事故や異常時にも...