電気保安– category –
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絶縁監視装置についての基礎知識まとめ
絶縁監視装置とは 絶縁抵抗測定と漏えい電流測定はどちらも測定したときだけの絶縁管理であり測定時には正常であっても、次回の測定時まで絶縁が正常であることを保証するものではない。 絶縁抵抗は緩やかに変化するものばかりでなく、急激に低下する場合... -
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地絡保護協調の考え方の備忘録④(低圧地絡保護協調)
基本的な考え方 日本の低圧系統はTT系統であり変圧器のB種接地と機器筐体の接地が分離されており、地絡電流は大地を経由する。 このため、漏えい電流が小さくなるので漏電遮断器が必要となる。また、機器の後地抵抗が大きいと対地電圧が高くなるので、耐電... -
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地絡保護協調の考え方の備忘録③(高圧地絡保護協調の実務)
基本的な考え方 地絡電流だけで配電線と需要家設備の動作協調をとるのは難しいので地絡継電器の動作電流値は構内故障を確実に検出できる値とすればよく保護協調は時限でとればよい。 また、需要家の受電キュービクルと第2キュービクルについては動作時限あ... -
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高圧ケーブルについての基礎知識まとめ
高圧ケーブルは、高い電圧(一般的に直流750V、交流600Vを超えるもの)の電力を送電・配電するために用いられるケーブル。 高圧ケーブルの構造 ケーブルの構造は電技第1条(用語の定義)では「電気導体を絶縁物で保護した上をさらに保護被覆で保護したもの... -
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高圧絶縁電線についての基礎知識まとめ
高圧絶縁電線についての概略 高圧絶縁電線は「高電圧を扱うために、絶縁体で覆われた電線」を指す。日本の電気設備に関する技術基準では交流600Vを超え7000V以下(直流の場合は750Vを超え7500V以下)の電圧で使用される電線を「高圧」と定義している。 高... -
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低圧ケーブルについての基礎知識まとめ
低圧ケーブルは、日常生活や産業の様々な場所で使われる、電気を送るために不可欠なケーブルのこと。日本の電気設備技術基準や労働安全衛生規則では直流で750ボルト以下、交流で600ボルト以下の電圧を扱うケーブルを「低圧ケーブル」と定めている。 ケーブ... -
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コンデンサ引外し方式についての基礎知識まとめ
引き外し方式についての概略 過電流継電器 (OCR) が遮断器 (CB) に開放動作をさせることを「引外し」という。また、引外しに必要なコイルを「引外しコイル」という。 「引外し」には下記の方式があ コンデンサ引外し方式の概略 電圧引き外し型は、動作電源... -
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開放形高圧気中遮断器(AOG)についての基礎知識まとめ
開放形高圧気中遮断器(AOG)とは AOGは、限流ヒューズ付き高圧気中遮断器の一種で高圧の架空線(電線)に設置されるタイプのPAS(高圧区分開閉器)のこと。主な特徴は以下の通り。 「開放形」であること 充電部(電気が流れている部分)が外部に露出して... -
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地絡保護協調の考え方の備忘録②(高圧保護装置の特性)
保護方式 地絡故障の保護方式としては、需要家の責任分界点に設置される地絡継電器を備えた高圧区分開閉器で構内ケーブル以降の高圧設備を一括して保護する方式が一般的に採用されている※出迎えケーブルなどで、地絡継電器を使用して主遮断器を動作させる... -
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逆フラッシオーバについての基礎知識まとめ
逆フラッシオーバとは、架空送電線路で発生する雷事故の一種。通常、送電線は雷から保護するために、電線の上部に「架空地線」と呼ばれる保護用の電線が張られており雷が落ちた場合、架空地線が雷電流を受け止めて大地に流すように設計されている。 しかし...