地絡事故が発生するとZPDに発生する零相電圧Voと
ZCTで検出する零相電圧I0の方向(位相)は
自己回線では事故電流が電源側から負荷側に向かって流れるが、
他回線では負荷側から電源側に向かって流れる。
このことを利用して事故の発生した回線のみを「地絡方向継電器」を用いて遮断する。

地絡事故が発生するとZPDに発生する零相電圧Voと
ZCTで検出する零相電圧I0の方向(位相)は
自己回線では事故電流が電源側から負荷側に向かって流れるが、
他回線では負荷側から電源側に向かって流れる。
このことを利用して事故の発生した回線のみを「地絡方向継電器」を用いて遮断する。
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