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受電作業 フローチャート(PAS・VTLA内蔵ver)

目次

持ち物リスト

  • 高圧検電器
  • 検相器
  • 低圧メガ
  • 脚立

作業手順書

  1. 目視にて受変電設備周辺不必要なものが放置されていないか確認
  2. 目視にて受変電設備に不必要なものを収納していないか確認
  3. 全ての高圧機器に接地線はつながっているか(低圧用D種接地は受電後に低圧ブレーカーを投入しなければ接地極とつなげっていなくても問題はない。)
  4. 高圧機器はすべて投入状態となっているか確認(休止機器の有無確認)
  5. PAS開放→受電用LBS or DS開放&VCB投入
  6. LBSorDS電源側1kVにてメガリング 2000MΩ 以上で「良」
  7. LBSorDS負荷側1kVにてメガリング 2000MΩ 以上で「良」
  8. LBS or VCB開放確認
  9. 電力会社にAS投入指示。投入後PAS投入し、高圧検電器にて高圧充電確認&高電圧計で各相電圧確認(基本は工事業者が確認するが、主任技術者の管理責任として自らが持ってきた検
  10. GR・SOテストボタンにて試験開放 試験後最終投入実施
  11. LBS・VCB投入 高圧・低圧充電確認 電圧計確認→低圧ブレーカーの投入判断は、事業主or電気工事業者と決める
  12. 動力ブレーカの負荷側で相回転を計測

注意事項

竣工検査結果報告書は準備しておく。 受電作業を行う送配電会社が要求する場合がある。


物件のAB番号は控えておく。

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